分かり合えなくても夫婦でいいと思えた。私がめざす結婚30周年

分かり合えなくても夫婦でいいと思えた。私がめざす結婚30周年

  • かがみよかがみ
  • 更新日:2022/01/15
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私は明日で、30歳になります。なので、2022年は30代としての1年になるし、エッセイの投稿も、今回で最後。

……なんだかフワフワした気持ちです。

一人暮らしをしてわかった「生活」の意味。実家に帰って涙があふれた

エッセイ投稿後に感じた味噌汁作りの楽しさ。そんな私の今の目標は

特に思い入れのあるエッセイは、「味噌汁戦争」かなぁ。

今ふと思い立って、かがみよかがみの検索フォームに「味噌汁」と入れてみたけれど、44件もヒットしました(多ッ!)。それだけ味噌汁って、私たちの日常に浸透したものなんだな、とおもいましたけど、わたしは味噌汁がきらいだったのでつくりたくなかったんですよね!!!(地団駄)

……それなのに。実はその後、「だし入り味噌」に手を染めてしまいまして(言い方)。味噌汁を作るハードルが劇的に下がりました(もともと低いやろ)。

さらには敬愛する料理家の先生が「味噌汁にウィンナーやキャベツを入れてもええんやで……」と仰るのを耳にしまして。最近では、固定概念に囚われない「フリースタイル味噌汁」を、楽しみながら作っています(みなさんも騙されたと思って、ウィンナーとキャベツ入れてみて下さい)。

私はこれまで夫婦間のやり取りを、たくさんのエッセイに残してきました。そして今現在、「夫婦の長期目標」として「結婚30周年」を掲げています。

では、それに紐付いた「2022私の宣言」を、ここに発表します。「自分のこだわりを旦那に押し付けない」です!

……なんで一生じゃないん?旦那と距離詰めるの諦めたん?

そのワケを、この最後のエッセイにてお話ししようと思います。

夫婦でも、「一生分かり合えないことがあってもいい」と思えるように

私たち夫婦は、結婚生活7年目。それなのに、いまだに伝えても理解してもらえないことって、あるんですよね……。

ここ1年ほどは特に、旦那と喧嘩をする度に、「夫婦は血の繋がりがないし、元々は赤の他人だ」ということを、痛感してきました。

エッセイを読んだり書いたりして、理想の結婚生活が明確になるほどに、それが現実の夫婦関係にすぐには降りてこないということに、苛立ちを感じ、寂しくもありました。

しかし同時に、そこで思ったことや考えたことを、自分の言動に落としこみ、旦那との関わりを重ねる中で、新たに気付いたこともたくさんあります。

例えば、人にはそれぞれに自由で特別な価値観があって、そのことに自覚的であればあるほどに、孤独を抱えやすくなるのだということ。

自由で特別だという点においては皆、同じだということ。

そして、お互いに価値観を理解できなくても、存在そのものを受け入れ合えれば、同じ時代をそれぞれ幸せに生きていけるということ。

だからきっと、夫婦の仲であったとしても。一生分かりあえないことはあってもいいし、分かりあえないままに夫婦でいてもいいんだと思います。

私は30を迎える目前の今、そんな当たり前かもしれないことを、やっとこの手に掴みかけています。

まずは結婚30周年という中継点を2人で。2022年も笑って過ごしたい

多分夫婦って、分かりあえない部分を持ち合わせたままであっても、恋はできるし、愛も築いていける。

恋のために価値観を擦り合わせながら、愛のために相手に譲り、許し、認め合う。

恋しさと愛しさを、バランスよく日々積み重ねたその結果として、一生寄り添っていけたらいいなと、本気で願うようになったからこそ。私は結婚30周年という中継点を、まずは目指しているのです。

あと23年間しかないんだと思えば、今日というこの1日を、2人で幸せに過ごしたいと、心から思えるから。

だから2022年は、「自分のこだわりを旦那に押し付けない」。

……といっても、押し付けない程度に、お話はしますけども(威圧)。可能な限り、温厚にいきましょう。愛を深める1年にしたいな。

「とりあえずは結婚30周年を楽しく迎えることが目標だから。その先のことは、そのときに改めて考えよ」という話を旦那にすると、「60代で別れるのも寂しいから、ずっと一緒にいよな」と返されました。……言われる分には、悪くないやん…!(のろけ)

これからも、家族がなんやかんや笑って過ごせますように。

私は2022年もきっと。ウィンナーとキャベツをいれた、自由で特別な味噌汁を作り続けます。

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