年間約30万件だと!? 日本人はどうしてこんなに「祭り」が好きなのか=中国メディア

年間約30万件だと!? 日本人はどうしてこんなに「祭り」が好きなのか=中国メディア

  • サーチナ
  • 更新日:2021/06/10
No image

年間約30万件だと!? 日本人はどうしてこんなに「祭り」が好きなのか=中国メディア

中国のポータルサイト・百度に8日、日本には各地で1年間に30万件もの「祭り」が行われているとする記事が掲載された。

記事は、「お祭り」と聞くと多くの人が日本の夏の風物詩である花火大会を想起するとした上で、「祭り」というイベントには日本のさまざまな文化的要素が詰まっており、日本の文化を知る上でとても大きな意義を持っていると紹介。日本人は伝統文化の継承、集団の連携強化、社会教育、歴史の伝播といった多くの要素を「祭り」に託しており、ある統計によれば日本全国で年間30万件を超える各種の「祭り」が行われているのだと伝えた。
そして、日本を代表する有名な祭りとして、毎年8月におよそ1週間行われる青森のねぶた祭りを紹介。夜になると人びとが色とりどりの浴衣に身を包み、伝統的な踊りを踊るほか、太鼓や笛のお囃子が流れる中で「ねぶた」と呼ばれる巨大な灯籠が街を進むと紹介した。
また、日本人の心の拠り所であり、新年や入学試験、結婚などの重要なイベントに際して赴き成功や平穏無事を祈願する神社も、日本の祭りにおける大きな役割を担っていると説明。その一例として、奈良県の春日大社で毎年2月の節分に行われる節分万燈籠を取り上げている。
さらに、冬を代表する祭りとして、毎年2月に北海道で開かれる札幌雪まつりを紹介。会場には精巧に作られた大小様々な雪像、氷像が展示され、1週間の会期中には国内外から260万人もの観光客が現地を訪れるという非常に規模の大きい「祭り」であると伝えた。この他、冬には全国各地で雪灯篭祭り、ろうそく祭り、かまくら祭りなど多種多様な祭りが開かれ、特に夜は美しいライトアップを楽しむ事ができるとした。

記事は日本の「祭り」について、古代の宗教儀式が起源となっており、時代が下るにつれて徐々に儀式が世俗化していき、やがて大衆的なイベントへと変化していったとした。そして現在では、伝統的な意味合いを持つ祭りが残されている一方で、観光客を呼び込むため、外部の人に現地の文化を知ってもらうために企画、実施する新たな形態の祭りも続々と誕生しているのだと紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

今関忠馬

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加