「町民が喜ぶデザインに...」看板汚損の疑いで78歳の自称・デザイナーを逮捕 静岡・南伊豆町

「町民が喜ぶデザインに...」看板汚損の疑いで78歳の自称・デザイナーを逮捕 静岡・南伊豆町

  • テレビ静岡NEWS
  • 更新日:2023/05/26
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テレビ静岡

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静岡県南伊豆町の看板に塗料を吹きつけた疑いで、自称・デザイナーの男が逮捕されました。男は逮捕前「町民が喜ぶデザインにしたかった」と話していました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、南伊豆町の自称デザイナーの男(78)で、5月18日から20日にかけ、町民憲章が記された看板に青い塗料を吹き付け汚した疑いが持たれています。

男は逮捕前 取材に対し、はしごを使って塗料を吹きつけたことを認め、「町民が喜ぶデザインにしたかった」と話していました。

逮捕された男:

南伊豆の町のいろいろなくだらない看板がいっぱいあって、すごく粗末なデザイン。センスがなくて嫌だなと思っていて。でたらめにやっているんじゃないんだよ。もうデザインはできている。どういうのかというと、風が吹くとスルーっとすごくきれいに光る

警察は現場に残されていたはしごを押収した他、自宅を捜索し犯行の裏付けを進めています。

男は2年前にも町のモニュメントにマークを描いたとして有罪判決を受け、執行猶予期間中でした。

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