“特定失踪者”調査会が阿久根市へ 上陸ポイントの可能性も

“特定失踪者”調査会が阿久根市へ 上陸ポイントの可能性も

  • KYTニュース
  • 更新日:2022/08/06
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北朝鮮による拉致問題を調べている特定失踪者問題調査会が阿久根市を訪れ、工作員が上陸した可能性のある場所の調査を行った。県内の特定失踪者の家族も参加し、調査の様子はYouTubeで生配信された。

北朝鮮による拉致問題を調べている民間の団体が阿久根市を訪れ、工作員が上陸した可能性のある場所の調査を行った。

阿久根市佐潟を訪れたのは、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表や、拉致の疑いが指摘されている特定失踪者、園田一さん・トシ子さん夫妻の娘、前山利恵子さん。田中正道さんの妹の村岡育世さんなどだ。

調査会によると、北朝鮮の元幹部の証言では鹿児島県内に工作員の上陸ポイントが4か所あり、阿久根市佐潟はそのうちの一つだという。現地を見た荒木代表は「沖合に島があるのは一つのポイントで、(工作船が)あっても漁船が多いからわからない、まぎれちゃう。ここがそういう事件の話が今まで出てこなかったのが不思議で仕方がない」と話した。

調査の様子はYouTubeで生配信された。配信で前山利恵子さんは「ここでどうかなったら絶対に逃げる場所がないし海って聞くと胸が締め付けられる。もしそうだったなら海を渡って、母はバスにも酔う人だったから。こういうのがあると気持ちが落ち着かない」と苦しい胸の内を明かした。

荒木代表は「地元の方でこういうのが実はあったと情報提供をしてもらえれば、我々としてはジグソーパズルのピースが増えていくことになる」と訴えた。配信された動画は調査会の荒木和博代表のチャンネルから見ることができる。

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