【水道トラブル】下水つまりが起こる場所と掃除のポイント

【水道トラブル】下水つまりが起こる場所と掃除のポイント

  • くらしのマーケット
  • 更新日:2020/09/16
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私たちが使って汚れた水(下水)は、排水口を通って家庭内の排水管に流れ込み、公共の下水道へと流れていきます。普段、意識することはありませんが水道管や排水管は家の壁の中や床下を通っています。

もし、排水管がつまり下水が流れなくなったらと思うと、どうすればいいのかと不安になりますね。

本記事では、排水管の下水のつまりについて取り上げ、どのように対処すべきか紹介します。

1)下水道へ流れ込むまでの家庭の排水の仕組み

蛇口から出るきれいな水を上水、排水となる汚れた水を本記事では下水と呼びます。

台所のシンクの排水口から流れた下水は、下水道からののにおいや虫が侵入するのを止めるトラップを経て、宅内の排水が集まる排水管へ流れます。

排水管には、洗面台や洗濯機、お風呂、トイレの排水などがそれぞれ流れ込みます。排水管内の水は、敷地外にある公共の汚水ますを経て、下水道へと流れます。

2)自分で直せる下水のつまりとメンテナンス

シンク下や洗面台の下を見ると、排水口から壁や床までの排水パイプが見えます。お風呂や洗濯パンでは排水トラップまでは見えますが、そこから先の排水管がどうなっているのか見ることはできません。

自分で解消できるつまりは概ねトラップあたりまでと考えてください。

各排水口から流れ込む、家庭内の太い排水管が詰ってしまうと、床や壁を解体することにもなりかねません。排水管を詰まらせないよう、自分でできる普段のメンテナンスをしっかり行いましょう。

排水口の下水つまり

排水口には、通常、ゴミ受けやヘアキャッチャーなどが付いており、ゴミや髪の毛などが引っかかるようにできています。

洗面台ではゴミ受けが小さいため、髪の毛などが詰り水が流れにくくなることがあります。ゴミはこまめに捨てましょう。

台所の排水口では油に注意が必要です。

排水口に、油や油を含んだ下水が流れると、排水管の内部に付着して排水管を狭くしてしまいます。油はキッチンぺーパーやスクイジーで取り除いてから洗いたいものです。

排水トラップと排水管の下水つまり

排水トラップには、ワントラップ、トラムトラップ、管トラップなどいくつか種類があります。いずれも、下水道からの臭いが上がってくるのを防ぐふたの役目をしています。

洗濯機の排水口やお風呂、台所に多く使われているワントラップでは、カップ状の本体とパーツが上下逆向きに入っています。本体の底面にゴミが溜りやすくなっています。

洗面台下は、U字やS字型にパイプが曲がった管トラップが多く利用されています。管の曲がりの高低差でパイプ内に水が溜まっています。この曲がった底の部分にゴミが溜まります。

ゴミが大きなかたまりになると、詰まる可能性がありますので、定期的な掃除を欠かさないようにしましょう。

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【参考】洗面台の詰まりの直し方、教えて!

トイレのつまり

トイレは排水管が全く見えない場合もあります。どんな仕組みでトイレの排水が下水道に流れているのかは知らなくても、詰まった時にはすっぽん(ラバーカップ)が役に立つことはご存じの方も多いでしょう。

トイレのつまりは、大量のペーパーや異物を流してしまった時に発生します。

異物を落としたら、流さず、必ず拾ってください。流してしまい詰まった時は、すっぽん(ラバーカップ)を使ってつまりを解消しましょう。

万が一、異物を落とした際に、何度も水を流すと奥に流されてつまり、自分では対処できなくなる場合があります。焦らず、落ち着いて取り除くことを考えましょう。

【参考】トイレのつまりの原因と解消方法

3)トラップから先のつまりは業者に依頼

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パイプ洗浄剤やすっぽん(ラバーカップ)でつまりが取れない場合は、無理をせず業者への相談をおすすめします。

つまりが頑固で取れないか、トラップより先の排水管で詰まっている可能性が考えられます。

つまってしまうと慌てがちですが、料金の確認や見積もりを取るなどをし、納得のできる業者に依頼することが重要です。

4)まとめ

いきなりつまって流れない!という冷や汗ものつまりはトイレに多いケースで、他は徐々に水の流れが悪くなります。

掃除がしっかりできていれば、下水つまりはかなり避けることができます。もし、つまってしまった時は、焦らず、冷静につまり解消に取り組みましょう。

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