今季最強の寒波到来 水道の凍結相次ぐ...車のエンジンがかからないトラブルも続発 札幌市

今季最強の寒波到来 水道の凍結相次ぐ...車のエンジンがかからないトラブルも続発 札幌市

  • HBCニュース
  • 更新日:2023/02/03
No image

動画は元記事でご覧いただけます

この冬一番となる冷え込みを記録した札幌。寒さに、振り回された人もいました。

本間吏成アナウンサー
「午前9時前、札幌駅前通りです。この時間も断続的に雪が降り続き、たまに突風で横殴りの雪に変わってしまいます。そして気温も、現在、ビルの温度計が-11℃ということで、かなりの冷え込みは強くなっています」
「本来であれば通勤時間帯ということで、多くの方が道を通るはずなんですが、この時間、皆さん地下を歩いているんでしょうか、歩く人の姿、地上はまばらです」

札幌市では、早く、今季最低となるマイナス12.8度まで気温が下がりました。日中も厳しい冷え込みで、時おり、吹雪にもなりました。

京都からの観光客
「あした帰ります。大寒波と一緒に動いているみたいな…(観光地を)回れないから、空港ターミナルの見学に行って1日遊ぼうかな」
札幌市民
「念のため(水道の)水落としてきた。きょうはちょっとヤバそうだと思ったので。(今シーズン初ですか)初ですね」

札幌市内で起きた、水道トラブルの受け付け窓口では…

水道担当者
「これから業者を向かわせるようにしますので…」

札幌市管工事業協同組合 大島礼二 修繕センター課長
「きのうおとといは、ほとんど修繕の申し込みはなかったが、きょうは朝から(問い合わせが)来ております」

水道凍結への問い合わせ電話が、朝から鳴りやまず、午後5時時点で85件の修繕依頼が来ました。
依頼は修繕業者へ伝えられ、さっそく、現場の一軒家へ。

修繕を依頼した人
「朝起きて、ばあちゃんがトイレに入った時、(水が)出なくなったと。(水落としは?)1回もしてないですね」

業者が来るまで、トイレにポータブルストーブを置いて、暖めたといいますが、凍結した配管は床下に伸びているため、効果は出ませんでした。
解凍作業は、まず水抜きをして、配管を外していきます。

作業員
「凍ってますね」

ポンプで温水を送り込み、氷を溶かす作業をおよそ15分…

丸雄設備 伊藤和雄 会長
「トイレの中は暖かかったんですけど、縁の下の方が極端に冷えて、縁の下の方で水道管を凍らせてしまった。今後さらに冷えていくので、明日が今日より少し暖かくても、まだまだ(凍結リスクの高い日が)2、3日続くと思われます」

車のトラブルも、相次ぎました。

JAF特別支援隊 鹿児島支部 宇都一樹さん
「バッテリー上がりが多いなという印象です」

大雪などでの救援依頼の増加に備え、JAFの鹿児島支部から応援に入っていた、宇都一樹(うと・かずき)さん。向かった先は、南区の住宅街でした。

依頼者
「なんとか朝(エンジンが)かかればいいかなと思ってたら、ウウン、ウウンって、ダメだ、かからないみたいな」

寒くなると、バッテリー内部の反応がにぶくなり、エンジンが、かかりにくくなります。
作業を始めた宇都さん。持ち込んだバッテリーとつないで、エンジンをかけると…

依頼者
「良かったです、まあバッテリーも消耗品だからね」

午前中からお昼にかけ、3件の「バッテリー上がり」に対応しました。

JAF特別支援隊 鹿児島支部 宇都一樹さん
「乗らない人は、特にこまめにエンジンをかけてもらうか、走行してもらって、バッテリーの充電を心がけてもらいたい」

JAFの札幌支部によると、午後5時半時点で、564件の出動要請を受けていて、今も、要請がやまないということです。

1月25日(水)「今日ドキッ!」午後6時台

HBC北海道放送

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加