人間関係がうまくいく人のシンプルな「4つの習慣」

人間関係がうまくいく人のシンプルな「4つの習慣」

  • ライフハッカー[日本版]
  • 更新日:2021/11/25

やることが多いと、少しでも多くのことを少しでも短時間でこなしたいと思ってしまいがち。けれど結局は、自分にできることを少しずつやっていくしかない。スモールステップよりもさらにブレイクダウンし、赤ちゃんが歩くくらいのベビーステップで臨むことが大切。

なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」(ハンディ版)』(佐藤 伝 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、そう主張しています。

私たちに必要なのは、昨日より今日、0.1%の成長をすることです。そして、それを続けること。

「毎日、英語を2時間勉強しよう」と心に決めても、翌日、もしくは数日のうちに「体調がイマイチ」「残業が続いて……」と挫折してしまうのが目に見えています。

それよりも、たった0.1%の成長を続けること。

「昨日より、ほんのちょっとイイ気分で目覚めたかも」「今日はストレッチをしたから、昨日より少し身体がほぐれているな」「英語を5分勉強した」「1行だけ日記を書いた」という程度です。

(「はじめに 0.1%の秘密――『マイクロ習慣』の破壊力」より)

それは、1日単位で見れば小さな成長かもしれません。しかし重要なのは、続けて習慣にしていくこと。たった0.1%だったとしても、やがては大きな成果になることでしょう。

つまりはそれが、習慣の「秘密の力」なのだと著者はいうのです。

そのような観点に基づき、さまざまな“習慣”のあり方を提示した本書のなかから、きょうはPART 4「うまくいく人の『人間関係』の習慣」に焦点を当ててみたいと思います。

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なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」(ハンディ版)

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自分から先にあいさつする

「挨拶(あいさつ)」という漢字には「心を開いて相手に迫る」という意味があるのだそうです。

そんなところからもわかるとおり、自分から先にオープンマインドで相手に近づいていくのが上手なあいさつ。

とはいえ、それはなかなか難しいことでもあるのではないでしょうか。そこで著者は、“縁をつなぐことができる上手なあいさつの方法”を紹介しています。

まず最初に、自分から「フルネームで名乗る」こと。名字だけより、ずっと印象が強くなります。

次に「相手の話で盛り上がる」。

「あなたに興味があります!」という気持ちが伝わります。

ご縁をつなぐには3つめが大事。それは、次のアポイントを取ることです。

「近々、ごあいさつにうかがっていいでしょうか?」と言って本当に実行しましょう。(66ページより)

どれも簡単であるからこそ、忘れてしまいがちなことかもしれません。でも、それらをあえて意識的に実行することが、いい人間関係につながっていくということなのでしょう。(66ページより)

8割聞いて、2割話す

人に好かれるのは、「話し上手」よりも「聞き上手」。そして、そのために意識しておきたいのが「アクティブ・リスニング(積極的に聞く)」なのだそうです。

① 「なるほど!」「そうなんですね」と相づちを打つ

② 相手の言葉を繰り返す

(70ページより)

大切なのは、この2つ。自分のことばに相手が反応すると、人は心地よく感じるものだからです。また、相手に8割話をさせて、自分の話は2割にとどめることも重要。そうすれば、「また会いたいな」と思ってもらえる可能性が上がるのだとか。(70ページより)

自分をよく見せようとしない

著者はここで、最近よく聞く「セルフブランディング」に疑問を投げかけています。

ご存知のとおり、SNSやブログで自分の情報を発信すること。相手に自分の価値を伝え、それをプラスに活用しようという手段です。

しかし現実問題として、レストランやイベントに出かけてかっこいい写真を撮ることが自分を高める努力につながるとは限らないもの。

それどころか、本当の自分とは違う“うそラベル”をペタペタ貼っているだけだとしたら、それはいつかはがれてしまうかもしれません。

本当のブランディングとは、背伸びすることなく「自然体の自分」を堂々と見せること。自分を見せて嫌われるなら、そもそもその人とはご縁がなかったのです。(72ページより)

こう主張する著者は、自然体のブランディングをするための方法として、「失敗談」を話すことを勧めています。

「そんなことをしたら、自分のブランドイメージが下がってしまうのでは?」というような心配は不要。

成功の話は自慢話になりがちですが、失敗談をきっかけとして「その失敗のおかげでこんな成長ができました」と話すことができるなら、それは自然な自己アピールになるからです。(72ページより)

さわやかに「紹介してください」とお願いしてみる

「6次の隔たり」という理論があります。「知人の、知人の……」というようにたどっていけば、6人で世界の誰とでもつながることができるという理論で、アメリカの心理学者、スタンレー・ミルグラム博士が実験で証明しました。

つまり、どんな見ず知らずの人でも、人の紹介さえあればつながることが可能だということ。 世界は思いのほか小さかったのです(スモールワールド説)。(74ページより)

SNSを使って人とつながるのもいいけれど、ネットであれ現実世界であれ、大切なのは「紹介してください!」とためらわずに口に出せることだと著者はいいます。

話をしてみたいと感じる人がいるなら、間接的な知り合いなどに「◯◯さんを紹介してください」とお願いしてみることが大切。

その人が直接知らなかったとしても、やがてどこかで縁がつながっていくということです。(74ページより)

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あくまで重要なのは、「ほんのちょっと」。

ちょっとずつ、ちょっとずつ続けることが人生を改革するエンジンになるということ。そんな本書のコンセプトを応用してみれば、いままでうまくいきにくかったことがうまくいくようになるかもしれません。

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Source:ディスカヴァー・トゥエンティワン

印南敦史

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