
福島テレビ
秋の高校野球福島県大会は19日、2回戦8試合が行われ、夏の甲子園に出場した聖光学院が小名浜海星と対戦した。
新チーム初の公式戦となる聖光学院は初回、4番の青柳がタイムリーヒットを放ち1点を先制する。4回にはフォアボールからチャンスを掴み、9番古宇田が2点タイムリー。隙のない攻撃で点を加える。
聖光学院はその後も追加点をあげ、投げても2人の投手が小名浜海星をノーヒットに抑えて12対0。7回コールドで勝利した。
聖光学院の佐藤羅天主将は「自分たちは公式戦を全然経験していないのでミスもありますし、(その中でミスしたことは試合で生きることに感謝して)とにかく相手に捨て身で、一点集中でチーム力で戦っていきたいと思います」と話した。
大会は、20日も2回戦8試合が行われる。