
偽ブランド品を販売したとして書類送検され、足立区議に当選したばかりの女性が任期初日の26日、即日辞職しました。
東京・足立区の和田愛子氏は、今月21日に足立区議会議員に当選する前の3月、偽ブランド品を販売した疑いで警視庁に商標法違反の疑いで書類送検されていました。
議会の事務局によりますと、26日が任期の初日でしたが、25日夜に辞職届が提出され、26日朝、受理されたということです。
和田氏は、自身のSNSで「私の未熟さや軽率さゆえに多くの方へご迷惑をお掛けしてしまった」と謝罪しています。
和田氏は足立区の区議会選挙で立憲民主党の公認を受けて、初当選したばかりでした。