楽天・涌井がまたも緊急降板 チームも3連敗で今季初の借金生活突入

楽天・涌井がまたも緊急降板 チームも3連敗で今季初の借金生活突入

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  • 更新日:2020/09/16

(パ・リーグ、オリックス2-0楽天、14回戦、オリックス8勝5敗1分け、16日、ほっと神戸)楽天・涌井秀章投手(34)が今季2度目の緊急降板で、チームも自身も3連敗となった。オリックス・田嶋との緊迫した投手戦で6回まで1失点と好投を続けてきたが、七回の投球練習中に左脚がつりそうな兆候を感じてベンチに下がると、そのまま降板となった。

「負けたら何も収穫はありません。先に点を取られたら駄目。先に取られたから、こういう結果になった」

涌井は7勝目を挙げた8月12日の西武戦(メットライフ)でも七回2死一塁で代打山川に4球目を投げ終えたところで、右脚がつりそうになり、緊急降板していた。これで開幕8連勝後に3連敗となり、「次、ちゃんと投げれるように調整したい」。伊藤投手コーチは「十分に仕事はしてくれた。(降板は)次のことを考えて、大事を取った」と説明した。

エースの“失速”とともに、最大で貯金8あったチームも下降線をたどり、ついに借金生活に突入。特に打線の不振は深刻で、3連敗中は3、4、2安打で計2得点。三木監督は「涌井が十分にゲームをつくってくれたのに、援護できなくても申し訳ない。選手は何とかしようとしているんだが…」と険しい表情を浮かべた。借金1で首位・ソフトバンクに8ゲーム差となったばかりか、振り返れば5位・日本ハムとも1差。指揮官は「悔しいけど、チームとしてここを乗り越えていかないといけない」と自らに言い聞かせるようにうなずいた。(東山 貴実)

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七回開始前、手当てのためベンチに戻る楽天・涌井。このまま降板となった=ほっともっとフィールド神戸(撮影・岡田茂)

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