大学4年生が最終学年の責任と自覚を新たにするキャップ・アンド・ガウン授与式が14日、岡山市のノートルダム清心女子大学で行われました。
今回で71回目となる伝統のキャップ・アンド・ガウン授与式、新型コロナ感染拡大の影響で、3年ぶりに対面での実施となりました。
式では、黒のキャップとガウンをまとった4年生532人が、学士候補生となった喜びと一層努力していく決意を宣誓し、津田学長が「学習者として成長してほしい」と学生たちを激励しました。
(出席した4年生)
「最終学年としての自覚を覚えさせられる儀式になったのではないかなと」
「ガウン自体の重みとともに、やはり責任の重さというものがあるかなというふうに思っております」
退場時には独特のグースステップを行った学士候補生たち、卒業前にはフッドが授与され、アカデミックドレス姿が完成します。