阪神4位・栄枝“枝キャノン”で「愛される選手に」

阪神4位・栄枝“枝キャノン”で「愛される選手に」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/11/22
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立命大・栄枝裕貴(2020年10月11日撮影)

阪神ドラフト4位の立命大・栄枝(さかえだ)裕貴捕手(22)が22日、京都市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸800万円で仮契約を結んだ。交渉を終えて「グッと阪神タイガースの一員になれた気がします」と笑顔を見せた。

二塁送球1秒8の強肩に加えて打撃力も高く評価され、担当の熊野スカウトは即戦力として期待する。正捕手には梅野という高い壁がある。「梅野選手の肩のレベルではないとまだ思っているので。どんどん梅野選手に近づいて、早く抜かせるように頑張りたいなと思います」。高いブロッキング技術や投手からの信頼、勝負強い打撃などを間近で吸収していく。

もちろん、追いつけ追い越せの気持ちは持っている。「(捕手)分担制ではなく、自分がチームの柱になれるようにではないですけど1年間フルでずっと出ることが大事なんじゃないかなと思ってます」。将来的にはシーズンを通してフルイニングでマスクをかぶり続ける目標も掲げた。

趣味はマージャンで、相手との読み合いが捕手にも通じるところがあるという。コミュニケーションの面でも、一緒に卓を囲むことで「この人はどういう人なんだろうというのが、分かってくると思う。そういう面では本当にいい方向に働くのではないかなと思ってます」。投手やチームメートとの交流ツールとして活用していくつもりだ。

球界の強肩捕手には、ソフトバンク甲斐の「甲斐キャノン」や阪神梅野の「梅ちゃんバズーカ」など異名が付いている。栄枝は大学では「枝キャノン」というネーミングが付いていたと明かし、「代名詞じゃないですけど、そうやって愛される選手になりたい」とキャノン連発での活躍を誓った。【奥田隼人】(金額は推定)

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