
大河ドラマ「どうする家康」第19回場面カット (C)NHK
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第20回「岡崎クーデター」(5月28日放送)の予告に、瀬名(有村架純さん)から「そなたも三河のおなごであろう!」と言われた五徳(久保史緒里さん)が「私は織田信長の娘じゃ!」と言い返すシーンが登場し、話題となっている。
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前回第19回「お手付きしてどうする!」(5月21日放送)でも、そのやりとりが注目を集めた五徳と瀬名。信康(細田佳央太さん)の前で、五徳は瀬名に、いまいる岡崎城から家康(松本さん)がいる浜松城に移ることを勧めると、「義母上(瀬名)は少々お優しすぎると存じます。義母上が、おそばにおられると、信康様はいつまでたっても甘さが抜けませぬ」と指摘。「私は織田信長の娘でございますれば、信康様を、我が父にも劣らぬ、強い強い大将にいたしとうございます」と考えを伝えていた。
結局、瀬名は一度は浜松城に足を運んだものの、信康と五徳は「まだ子供」と、岡崎城に戻ってくることに。視聴者から「今週の火種が、来週辺り一気に燃え広がりそう…」といった反応があった。
第20回予告の五徳と瀬名についても、この先、徳川家を揺るがす「築山殿事件」が控えていることから、SNSでは、「次回予告で五徳と瀬名が意見対立しているようだけどどうもあれはフラグですか……?」「『そなたも三河のおなごであろう!』『織田信長の娘じゃ!』の対立。怖いですねぇ」「築山殿事件のカウントダウンが……」などの声が上がっている。