巨人の新人合同自主トレが14日、川崎市のジャイアンツ球場でスタートした。原辰徳監督(62)をはじめ、首脳陣が視察。12日に就任した桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)も、同球場を訪れた。

新人合同自主トレを視察後、オンライン取材に応じた巨人・原監督(球団提供)
ドラフト1位・平内をはじめとする新入団選手19人の練習を見守った原監督は「元気な姿でジャイアンツ球場に立ってくれているというのは、非常に安心しております。期待も当然あります。プロ野球というのは上には上がいる厳しい世界であるけれども、“限界を超えたところにプロの世界はあるんだ”と、自分の世界はあるんだという風に思って、限界を限界と思わずに」と心構えを説いた。