凱旋門賞牝馬2強にも隙はある!?

凱旋門賞牝馬2強にも隙はある!?

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2020/09/17
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エネイブル

「魁!海外馬券塾」(16日)

現在、英国ブックメーカーによる凱旋門賞の単勝オッズは、ラブが2・5倍、エネイブルが3倍で、他馬は全て15倍以上と2強ムードが鮮明だが、果たしてそんなに簡単に決まるだろうか?2頭が強いのは承知で不安点を考えてみた。

エネイブルは今年3戦2勝だが、その内容は3頭立てだったキングジョージとG3のセプテンバーS。この馬なら勝って当然のレースで額面通りの評価はできない。今年初戦のエクリプスS2着はガイヤースに突き放され、ジャパンにも並ばれるなど、昨年までの彼女からすれば信じ難いほどの苦戦だった。

一方のラブも今年は英1000ギニー、英オークス、ヨークシャーオークスとG1を3連勝中だが、それらの対戦相手の中でG1の常連といえるレベルの馬は一頭もいない。近年の凱旋門賞を勝った3歳牝馬は、既にキングジョージを勝っていた17年エネイブル、好メンバーのヴェルメイユ賞を完勝して挑んだ13年トレヴなどがいるが、それらと比べても楽な相手関係でしか走っていない点が気掛かりだ。

昨年の凱旋門賞は3連覇が懸かったエネイブルが、ヴァルトガイストに敗れる波乱の結末だった。今年も2強それぞれの心配材料を考えると、他馬に本命を打つ選択肢も要検討ではないかと思う。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

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