ソフトバンクはアルフレド・デスパイネ外野手(34)が21日に来日し、福岡の自宅に到着したと発表した。入国待機期間を経てチームに合流する予定としている。球団によると、同選手はキューバ出国前にPCR検査、日本到着時に抗体検査を受検し、いずれも陰性判定だった。

ソフトバンクのデスパイネ
入国した成田空港からは公共交通機関を利用せず移動した。
ソフトバンクの主力外国人選手ではモイネロ、グラシアルがすでに来日しており、現在は待機期間中。中核戦力のキューバ勢3人はこれで全員が来日したことになり、開幕へ向け着々とメンバーがそろいつつある。