巨人 Aクラス入りへ“1点にこだわる攻撃” 光った若林の内野ゴロ

巨人 Aクラス入りへ“1点にこだわる攻撃” 光った若林の内野ゴロ

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  • 更新日:2022/09/24

Aクラス入りを狙う巨人が、9月に入ってからチーム状態を上げてきた。開幕ダッシュを決めた3・4月以来、5カ月ぶりの月間勝ち越しを決め、クライマックスシリーズ(CS)進出へ向けて原監督も短期決戦のような采配を続けている。

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21日のDeNA戦、5回に勝ち越しの内野ゴロを放った代打・若林はナインの出迎えに笑顔

21日のDeNA戦(横浜)では1―1の5回1死二、三塁の場面で先発のシューメーカーに代え、代打に若林を送った。相手の守備陣形は一、三塁手がやや前進し、二遊間は定位置を守っていた。若林は2球で追い込まれながら、4球目の低め変化球に食らいつき、二ゴロを打った。三塁走者のポランコが生還して勝ち越し。結果的にこの1点が決勝点になった。若林も「追い込まれたときに二遊間が下がっていたのが見えたので、最低でも転がせば入ると思っていました。最低限の仕事ができたと思います」とコメントした。

打線は丸、中田、岡本和、ポランコ、ウォーカーの5選手が20本塁打を超えて「20発クインテット」が誕生。相手投手の脅威となっている。一方で犠飛13本は12球団最少(21日現在)。確実に1点を取る攻撃が課題だ。シーズン終盤は1点の重みは増す。自然と僅差のゲームも増え、内野ゴロや犠飛などでの得点が勝敗を左右することも多い。だからこそ若林の一打は価値がある。百戦錬磨の原監督も「野球というのは難しい。ピンチヒッターでああいうバッティングができると、存在感がありますね」と若林の打席での粘りを称えていた。

1点にこだわる攻撃ができれば、CS進出圏内でもあるAクラス入り、そして、その先にある日本一へのチャンスも出てくる。

(記者コラム・川島 毅洋)

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