アカデミー賞ノミネート発表! 『エブエブ』が最多10部門11ノミネート 『トップガン マーヴェリック』も6部門で候補に

アカデミー賞ノミネート発表! 『エブエブ』が最多10部門11ノミネート 『トップガン マーヴェリック』も6部門で候補に

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  • 更新日:2023/01/25
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最多10部門11ノミネートの『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 <画像を拡大する>

現地時間1月24日、第95回アカデミー賞のノミネーションが発表された。最多ノミネートを獲得したのは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で10部門11ノミネートを獲得。昨年大ヒットを記録した『トップガン マーヴェリック』は作品賞など6部門で候補入りを果たし、受賞すればプロデューサーのトム・クルーズも初の栄冠を手にすることになる。

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新進気鋭の製作・配給スタジオA24が手掛けた『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、マルチバースとカンフーが融合した、かつてないほどカオスな世界観で繰り広げられる壮大な物語。作品賞ほか、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞2人を含む最多10部門11ノミネートを果たした。アジア系の主演女優賞ノミネートは1935年のマール・オベロンがいるが、オベロンは当時、イギリスとインドのハーフであることを明かさず活動していたため、実質ミシェル・ヨーがアジア系初のノミネートと言え、受賞すれば史上初となる。キー・ホイ・クァンも、受賞すればアジア系俳優として1985年以来38年ぶりとなる。

次点は、『西部戦線異状なし』と『イニシェリン島の精霊』が、それぞれ9ノミネートでこれに続いている。『西部戦線異状なし』はドイツ作品で、先日発表された英国アカデミー賞でも最多ノミネートを獲得し注目を集めた。

また今年の演技賞では、オースティン・バトラーやコリン・ファレル、ポール・メスカル、ジェイミー・リー・カーティス、アナ・デ・アルマスら、16人が初ノミネートを果たしている。

その一方で、女性の候補者が少ないと指摘されている監督賞では、今年も1人も女性の名が挙がらなかった。

第95回アカデミー賞授賞式は、3月12日(現地時間)に開催。司会はジミー・キンメルが務めることが発表されている。

第95回アカデミー賞主なノミネーションは以下の通り。

■作品賞
『西部戦線異状なし』
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
『イニシェリン島の精霊』
『エルヴィス』
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『フェイブルマンズ』
『TAR/ター』
『トップガン マーヴェリック』
『逆転のトライアングル』
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』

■監督賞
マーティン・マクドナー『イニシェリン島の精霊』
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
スティーヴン・スピルバーグ『フェイブルマンズ』
トッド・フィールド『TAR/ター』
リューベン・オストルンド『逆転のトライアングル』

■主演男優賞
オースティン・バトラー『エルヴィス』
コリン・ファレル『イニシェリン島の精霊』
ブレンダン・フレイザー『ザ・ホエール』
ポール・メスカル『Aftersun(原題)』
ビル・ナイ『生きる LIVING』

■主演女優賞
ケイト・ブランシェット『TAR/ター』
アナ・デ・アルマス『ブロンド』
アンドレア・ライズボロー『To Leslie(原題)』
ミシェル・ウィリアムズ『フェイブルマンズ』
ミシェル・ヨー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

■助演男優賞
ブレンダン・グリーソン『イニシェリン島の精霊』
ブライアン・タイリー・ヘンリー『その道の向こうに』
ジャド・ハーシュ『フェイブルマンズ』
バリー・コーガン『イニシェリン島の精霊』
キー・ホイ・クァン『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

■助演女優賞
アンジェラ・バセット『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』
ホン・チャウ『ザ・ホエール』
ケリー・コンドン『イニシェリン島の精霊』
ジェイミー・リー・カーティス『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
ステファニー・スー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

■脚本賞
マーティン・マクドナー『イニシェリン島の精霊』
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー『フェイブルマンズ』
トッド・フィールド『TAR/ター』
リューベン・オストルンド『逆転のトライアングル』

■脚色賞
エドワード・ベルガー、レスリー・パターソン、イアン・ストーケル『西部戦線異状なし』
ライアン・ジョンソン『ナイブズ・アウト:グラスオニオン』
カズオ・イシグロ『生きる LIVING』
アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリー/原案:ピーター・クレイグ、ジャスティン・マークス『トップガン マーヴェリック』
サラ・ポーリー『ウーマン・トーキング 私たちの選択』

■国際長編映画賞
『西部戦線異状なし』(ドイツ)
『アルゼンチン1985~歴史を変えた裁判~』(アルゼンチン)
『CLOSE/クロース』(ベルギー)
『EO イーオー』(ポーランド)
『The Quiet Girl(原題)』(アイルランド)

■長編アニメ映画賞
『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
『Marcel the Shell With Shoes On(原題)』
『長ぐつをはいたネコと9つの命』
『ジェイコブと海の怪物』
『私ときどきレッサーパンダ』

■長編ドキュメンタリー賞
『All That Breathes(原題)』
『All the Beauty and the Bloodshed(原題)』
『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』
『A House Made of Splinters(原題)』
『ナワリヌイ』

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