赤井英和さん「赤鬼」に 光秀に敗れた黒井城で祭り 城主の弟に扮し武者行列

赤井英和さん「赤鬼」に 光秀に敗れた黒井城で祭り 城主の弟に扮し武者行列

  • 丹波新聞
  • 更新日:2020/09/15
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今なお石垣が残る黒井城跡=兵庫県丹波市で

兵庫県丹波市で11月14日に開かれるイベント「黒井城まつり」の武者行列に、俳優の赤井英和さんが登場し、地域を練り歩く。新型コロナウイルス対策として、同地区住民以外は会場となる黒井小学校グラウンドには入れないが、行列は沿道で見学できる。

天正年間、織田信長の命を受けた明智光秀が、丹波国平定戦「丹波攻め」を繰り広げた。同3年、丹波国に覇を唱えていた「丹波の赤鬼」の異名を持つ赤井直正との戦いでは、直正が光秀軍を挟み撃ちにする戦法「赤井の呼び込み戦法」を展開し、光秀は敗走。光秀は同6年、再び黒井城を攻め、直正を病で失っていた赤井方は敗れ、黒井城は落城した。

赤井さんは祖父母や父が丹波篠山市の旧西紀町出身。2016年放送のNHK「ファミリーヒストリー」で、赤井直正の弟・幸家(よしいえ)の子孫と紹介された。

武者行列は午前10時にハートフルかすがを出発。JR黒井駅前を経由し、黒井区内を通って40分ほどをかけて同小まで歩く。赤井さんは地元住民がこしらえた手作り甲冑を着込んで赤井(荻野)直正にふんし、馬にまたがる。地元小学生や地域住民らも甲冑姿で参加するため、総勢60人ほどの行列になる。

主催する黒井地区自治協議会の藤本修作会長は「コロナの影響で自粛や中止になるイベントが多い中、しっかりとした対策を講じた上で開催したい。黒井地区以外の方々に入場いただけないのは申し訳ないが、丹波にゆかりがある赤井さんの雄姿を目に焼き付けてもらえたら」と話している。

丹波新聞

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