NHK朝ドラ「らんまん」伊礼彼方初登場で「高藤さん」トレンド入り 「二度見」の芝居に「完璧」「最高」の声

NHK朝ドラ「らんまん」伊礼彼方初登場で「高藤さん」トレンド入り 「二度見」の芝居に「完璧」「最高」の声

  • iza!
  • 更新日:2023/05/26
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西村寿恵子(浜辺美波)を凝視する高藤雅修(伊礼彼方)(NHK)

NHK連続テレビ小説「らんまん」の第40話が26日、放送され、ミュージカル俳優、伊礼彼方演じる高藤雅修が初登場。ツイッターでは「高藤さん」がトレンド入りし、その芝居にも注目が集まった。

寿恵子に見とれる高藤

日本の植物学の父、牧野富太郎氏をモデルに、激動の時代にひたすら愛する草花と向き合い続けた植物学者、槙野万太郎(神木隆之介)の波瀾万丈の生涯を描く朝ドラ。この日は、第8週「シロツメクサ」(第36~40話)の最終日で、万太郎が通う東大植物学教室の教授、田邊彰久(要潤)や政府高官ら西洋の文明の普及を考える有識者が鹿鳴館の開館に向けて話し合った。

そのひとりが元薩摩藩士で実業家の高藤で、男性と女性が手を取り合うことがはしたないと考える人が大半の日本でどうやって舞踏会で踊らせるかを話し合うなか、高藤は、「私もせっかく留学したとはこげなこつのためではなかち思ってしまいもす。舞踏会をやったからといって、こげなことで、欧米に肩を並べられるちゆう考え方自体、むなしくないもす」と疑問を呈した。

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左から、西村寿恵子(浜辺美波)、クララ・ローレンス(アナンダ・ジェイコブズ)(C)NHK

その時、和菓子屋「白梅堂」の娘で、万太郎が思いを寄せる西村寿恵子(浜辺美波)が、菓子を届けるため、高藤たちのいる部屋に通された。高藤は紅茶を飲んでいたが、名乗る寿恵子を二度見。そして、赤いきれいな和服を着た寿恵子の方に体を向け、西洋音楽について話す彼女の言葉に耳を傾けた。話し終え、その場を去っていく寿恵子を高藤は凝視。政府高官の佐伯遼太郎(石川弾)が「舞踏練習会には芸者を集めようと思いましたが…」と切り出すと、高藤は「うんにゃ。芸者に限らずとも…」と述べた。

「完全に寿恵子に落ちたな」「完璧な二度見!」

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元薩摩藩の実業家、高藤雅修(伊礼彼方)。(C)NHK

高藤が見せたリアクションに、多くの視聴者が寿恵子に一目ぼれしたと確信。SNSには「わかりやすい」「ありゃ完全に寿恵子に落ちたな」「すえちゃんとお近づきになりたくて舞踏会がんばると思うと高藤さんかわいいな」といった書き込みが相次いだ。また、一目ぼれした時の伊礼の芝居にも注目が集まり、「わかりやすい二度見w」「伊礼ちゃんの、完璧な二度見!」「二度見最高でした(笑)」「高藤二度見からのガン見」などのツッコミも目立った。

この展開に、今後の恋の三角関係について想像を膨らませるドラマファンも多く、「万太郎の恋敵になってくわけだな」「伊礼くんが万太郎の恋のライバルになるのね」「高藤さん、めっちゃイケメンだなぁ あのビジュで薩摩弁話されたら(寿恵子は)もう高藤さんにしといたら?ってなってる」といったコメントも寄せられている。

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