FacebookがClubhouseに対抗する音声サービス「Hotline」のベータテストを開始

FacebookがClubhouseに対抗する音声サービス「Hotline」のベータテストを開始

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  • 更新日:2021/04/09
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By Facebook

Facebookが2020年に登場した音声SNSサービス「Clubhouse」に対抗する独自サービス「Hotline」のクローズドベータテストを開始しました。Hotlineは音声を主体とする点はClubhouseと共通ですが、「質疑応答」を主軸としている点や映像も配信できる点が異なります。

Facebook’s first crack at a Clubhouse competitor is a new Q&A platform called Hotline - The Verge

https://www.theverge.com/2021/4/7/22372190/facebook-hotline-clubhouse-competitor-q-and-a-app-test

Facebook's Hotline app combos Clubhouse and Instagram Live - 9to5Mac

https://9to5mac.com/2021/04/07/facebook-clubhouse-competitor-hotline/

Facebook's new Hotline platform is like Clubhouse with video and Q&A | Android Central

https://www.androidcentral.com/facebook-tests-hotline-app-q-and-clubhouse-competitor

Hotlineは、聴衆との質疑応答を行えるようにするクリエイター向けのウェブアプリで、実際に質疑応答を行う主催者と質問者に加え、「質疑応答を聞くだけ」の聴衆の3役がある点が特徴。実際の見た目はこんな感じで、左側の「ステージ」と呼ばれる部分に主催者と質問者のアイコンが大きく表示され、右側に聴衆のアイコンが並んでいます。聴衆が質問者としてステージに上りたい場合はあらかじめ質問内容をテキストで入力しておく必要があり、質問内容を見た主催者の判断や聴衆の投票で質問者になれるかが決まります。

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聴衆は発言が許されていませんが、質疑応答の最中にハートや笑顔のアイコンを送信してリアクションをとることが可能です。また、主催者には不適切な質問を除外したり、セッションからユーザーを追放したりする権限が備わっています。

また、HotlineとClubhouseの大きな相違点として、「イベントが記録されること」が挙げられます。Clubhouseはカジュアルな会話を促進することを目的として、録音はもちろん会話内容を外部に漏らすことすら禁止されています。一方、Hotlineは質疑応答を主眼としているため、会話については「自動録音」され、主催者はセッション終了後にmp3形式の音声データとmp4形式の録画データの2つを受け取ります。この音声データと録画データは、FacebookやYouTubeやポッドキャストなどで公開されることを意図しているとのこと。

Hotlineは以下のURLで使用可能となる予定ですが、記事作成時点では「近日公開!現在、お住まいの国ではHotlineをご利用いただけませんが、間もなくご利用いただけるようになります」という文言が表示される、非公開状態となっていました。

Hotline

https://hotline.co/

Hotlineを開発しているのは、FacebookのNew Product Experimentation(NPE:新製品実験)チーム。NPEチームはこれまでにもグループ音声通話アプリ「CatchUp」やライブイベント向けの「Venue」などのクリエイター向けの音声・ビデオ通話系アプリを多数リリースしていますが、基本的には軌道に乗ったアプリだけが独立アプリとして取り扱われます。

TechCrunchによると、Facebookは今回のHotlineについて、「インタラクティブなマルチメディア形式の質疑応答によって、どのようにエキスパートがビジネスを構築するのかや、どのように一般ユーザーがエキスパートからプロのスキルを学ぶのかを理解したいと思っています」とコメントしているとのことです。

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