3DアクションパズルADV『SCARF』―自分がそのゲームの中で一番強い存在ではない、ということを感じて欲しかった【開発者インタビュー】

3DアクションパズルADV『SCARF』―自分がそのゲームの中で一番強い存在ではない、ということを感じて欲しかった【開発者インタビュー】

  • Game Spark
  • 更新日:2022/01/18
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3DアクションパズルADV『SCARF』―自分がそのゲームの中で一番強い存在ではない、ということを感じて欲しかった【開発者インタビュー】

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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Uprising Studios開発、PC向けに12月23日にリリースされた3Dアクションパズルアドベンチャー『SCARF』開発者へのミニインタビューをお届けします。

無いなら作っちゃえ!『Escape from Tarkov』が大好きだから3Dプリンタでフィギュア作ってみた。

本作は、パズルと3Dアクションを組み合わせたアドベンチャーゲーム。プレイヤーはパートナーであるドラゴンの形をしたスカーフの助けを借りながら、美しい世界を旅します。スカーフを使うことで様々なアクションが可能になるのが特徴。日本語にも対応済みです。

『SCARF』は、1,960円で配信中

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――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Celer Gutiérrez氏(以下Celer)本作のプロデューサー、デザイナー、そして作曲を担当したCeler Gutiérrezです。開発元であるUprising Studiosはスペインのスタジオになります。

私の一番好きなゲームは、間違いなく『INSIDE』ですね。驚くような素晴らしい体験でした。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Celer本作の開発は今から数年前、とある体験を作り出してみたいというアイデアから始まりました。私たちは、プレイヤーの方々にゲームをプレイしてもらいながら、自分がそのゲームの中で一番強い存在ではない、ということを感じて欲しかったのです。本作においてはドラゴンの形をしたスカーフになりますが、そのパートナーの助けが必要だと感じられ、そしてゲームの中でその2人(?)の絆を描きたいと思ったのです。

このアイデアが生まれると、それを引き立てるための舞台を私たちは作り始め、このアイデアをより良いものとする素晴らしい世界が生まれました。

――本作の特徴を教えてください。

Celer本作において、プレイヤーはなんの力も持っていない、名前もない生き物を操作します。しかし、そのキャラクターは生きているドラゴンの形をしたスカーフを持っており、それはゲーム内で様々な能力を習得し、キャラクターのパフォーマンスを向上させるのです。プレイヤーはそのスカーフとの絆を構築し、しっかりと探索することで、本作に隠されたストーリーを暴くことができます。そして、それがもう一つのエンディングへと繋がっていくのです。

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――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Celer本作はどんな人にも楽しんでもらえるゲームです。高いスキルが必要なゲームではなく、静かで美しい体験はすべてのプレイヤーに楽しんでいただけるでしょう。アクション要素はありますが、ミスしてもペナルティはありません。美しく作られた面白いパズルや素敵なストーリーもありますよ。

小さな子供から経験豊かなゲーマーまで、すべての人に楽しんでもらえると思っています。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Celer美術面ではジブリ作品やピクサー作品から影響を受けています。映画「メリダとおそろしの森」に登場する森やタペストリーからは、特にたくさんの影響を受けましたね。他のゲームからも影響は受けており、スペイン産ゲームである『RiME』や『風ノ旅ビト』からの影響は大きいですね。

ゲームプレイという点ではアドベンチャーパズルアクションということで、『マリオ』『A Hat in Time』『ゼルダの伝説』などといった幅広い3Dアクションゲームを参考にしています。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Celerもちろんです。新型コロナの影響を受けなかったなんて言える人はいないのではないでしょうか?私たちはオフィスを離れ、100%自宅から作業をすることとなり、この新しい環境に慣れなくてはいけませんでした。しかし幸運にも、すぐに新しい現実に馴染むことができたのです。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Celerはい。本作の配信はまったく問題ないと思います。どのような方法であれ、皆さんには本作を楽しんでいただきたいです。

――最後に日本の読者へメッセージをお願いします。

Celer本作を気に入っていただけると嬉しいです。本作には私たちの全力を注ぎ込みましたので、喜んでいただけると思います。最後の言葉になんと言うべきか、日本語が多少わかる3DアニメーターのMeryに聞きました。

「心から感謝しています」(日本語)

――ありがとうございました。

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◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

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Chandler

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