レスター、20/21予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。シュマイケル、ヴァーディらベテランは健在も負傷者多数のピンチ

レスター、20/21予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。シュマイケル、ヴァーディらベテランは健在も負傷者多数のピンチ

  • フットボールチャンネル
  • 更新日:2020/09/15
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【写真:Getty Images】

GK

昨季のレスターはシーズン終盤までトップ4圏内を走りながらも、終盤の失速が響いて5位に終わった。オフにはベン・チルウェルがチェルシーに移籍したが、例年に比べると静かな移籍期間を過ごしている。ブレンダン・ロジャース監督就任2年目の今季は結果が求められるシーズンになる。そこで今回は、20/21シーズンのレギュラーが予想される11人を基本フォーメーションとともに紹介する。
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カスパー・シュマイケル(デンマーク代表/背番号1)
生年月日:1986年11月5日(33歳)
19/20リーグ戦成績:38試合出場/41失点

カスパー・シュマイケルは在籍10年目の節目のシーズンも、チャンピオンシップ(2部)時代、15/16シーズンのリーグ優勝を知る数少ない選手の1人としてゴールマウスを守る。主将のウェズ・モーガンに代わって、今季も試合ではキャプテンマークを巻いている。

2シーズン続けてリーグ戦全試合出場を達成し、昨季はリーグで3番目に多い13試合でクリーンシート(無失点)をマークした。昨季は逃したトップ4入を実現させるためには、今季もシュマイケルの活躍を欠かすことはできない。

DF

ティモシー・カスターニュ(ベルギー代表/背番号27)
生年月日:1995年12月5日(24歳)
19/20リーグ戦成績:27試合出場/1得点3アシスト

アタランタから加入したティモシー・カスターニュは開幕戦で先発に起用されると、いきなりゴールを挙げて期待に応えた。躍進著しいアタランタで活躍し、昨季はUEFAチャンピオンズリーグベスト8入りに貢献している。

スピードが武器で両サイドバックでプレーが可能だが、開幕戦では右サイドバックで起用された。レスターはベン・チルウェルがチェルシーに移籍し、リカルド・ペレイラが前十字靭帯損傷の怪我で開幕に間に合わず、ベテランサイドバックのクリスティアン・フクスも練習に合流したばかり。チームの台所事情は苦しいが、カスターニュにとってはまたとないチャンスとなっている。

ウィルフレッド・ディディ(ナイジェリア代表/背番号25)
生年月日:1996年12月16日(23歳)
19/20リーグ戦成績:32試合出場/2得点1アシスト

不動のアンカーとしてレスターに欠かせない存在となったウィルフレッド・ディディだが、開幕戦ではセンターバックの1人としてプレーした。ウェズ・モーガンとジョニー・エバンスが開幕前に負傷したため、レスターは最終ラインの人材不足に陥っている。

持ち前のボール奪取能力は最終ラインでも発揮され、開幕戦ではレスターの完封勝利に貢献した。昨季逃したトップ4入りに向けて、今季もフル稼働が求められている。

チャグラル・ソユンク(トルコ代表/背番号4)
生年月日:1996年5月23日(24歳)
19/20リーグ戦成績:34試合出場/1得点1アシスト

加入2年目の昨季はモーガンからポジションを奪い、リーグ戦34試合に出場。チャグラル・ソユンクはマンチェスター・シティやバルセロナといったビッグクラブが関心を寄せるまでに評価を高めている。

足下の技術に優れ、広範囲をカバーするディフェンスはハイプレスを志向するレスターに欠かせない。エバンスやモーガンといったベテランが不在の序盤戦は、新加入のカスターニュや中盤が本職のディディとDFラインを形成することになるだけに、DFリーダーとしての統率力も求められる。

ジェームス・ジャスティン(イングランド/背番号2)
生年月日:1998年2月23日(22歳)
19/20リーグ戦成績:13試合出場/0得点1アシスト

リーグワン(3部)から飛び級でプレミアリーグに挑戦した昨季は、右サイドバックのレギュラーだったリカルド・ペレイラの代役としてシーズン終盤に起用された。チルウェルが移籍した今季は、左サイドバックとしてプレーする機会が多くなりそうだ。

183cmというサイドバックとしては恵まれた体格で、対人守備やカバーリングもうまい。センターバックやサイドハーフでもプレーできる万能性もあり、ブレンダン・ロジャース監督はその将来性を見極めている。

MF

ナンパリス・メンディ(フランス/背番号24)
生年月日:1992年6月23日(28歳)
19/20リーグ戦成績:7試合出場/0得点0アシスト

モナコで頭角を現し、リールのレギュラーとして活躍したナンパリス・メンディだが、在籍5年目を迎えたレスターではこれまで思うような結果が残せていない。昨季限りで契約が満了する予定だったが、オフには契約を23年夏まで延長している。

今季はプレシーズンから、ディディのセンターバック起用により空いた中盤の底で起用されている。同胞のクロード・マケレレを彷彿とさせるディフェンス能力を有しているメンディにとっては、名誉挽回のシーズンとしたいところだ。

ユーリ・ティーレマンス(ベルギー代表/背番号8)
生年月日:1997年5月7日(23歳)
19/20リーグ戦成績:37試合出場/3得点6アシスト

ユーリ・ティーレマンスは19年1月にモナコから期限付き移籍で加わった。半年後にレスターは当時のクラブレコードとなる4000ポンド(約54億円)で獲得すると、その金額に見合うパフォーマンスを見せている。

レスターではジェームズ・マディソンと抜群のコンビネーションを見せる。ベルギー代表のチームメイトでもあるケビン・デブライネを彷彿とさせる広い視野と高い足下の技術を持つゲームメイカーとしてチームを支えている。

ジェームズ・マディソン(イングランド代表/背番号10)
生年月日:1996年11月23日(23歳)
19/20リーグ戦成績:31試合出場/6得点3アシスト

加入2年目の昨季はインサイドハーフとして新境地を開拓。正確なキックはミドルシュートやセットプレーでも脅威となり、レスターの躍進を支えた。今後のイングランド代表を担う存在としての期待も大きく、昨年11月には念願の代表デビューを飾っている。

昨季終盤に負った怪我の影響でプレシーズンはデニス・プラートが代役を務めた。しかし、マディソンも開幕戦には75分からプレーしており、先発復帰も目前に迫っている。レスターにとって今季も重要な存在であることは間違いないだろう。

FW

アジョセ・ペレス(スペイン/背番号17)
生年月日:1993年7月29日(27歳)
19/20リーグ戦成績:33試合出場/8得点4アシスト

ニューカッスルからレスターに移籍したアジョセ・ペレスは、レスターの主力に定着した。攻撃的なポジションをユーティリティにこなすことができるが、レスターでは右ウイングで起用されている。

ポジショニングの巧さとテクニックはロジャース監督のサッカーにフィットしている。スピードやフィジカルに秀でているわけではないが、プレミアリーグ在籍6年で大きな怪我はほとんどなく、シーズンを通して計算できる貴重な選手となっている。

ジェイミー・ヴァーディ(元イングランド代表/背番号9)
生年月日:1987年1月11日(33歳)
19/20リーグ戦成績:35試合出場/22得点5アシスト

昨シーズンのジェイミー・ヴァーディは、優勝した15/16シーズンの24得点に迫る23得点をマークした。33歳での得点王獲得はプレミアリーグ最年長記録。オフには36歳となる23年6月まで契約を延長している。

持ち前のスピードは衰えることなく、ボックス内での駆け引きの巧さも相変わらず。今季も開幕戦で先発出場すると、2得点を決めて勝利に貢献している。レスターのエースとして、ヴァーディは今季もゴールを重ねていくだろう。

ハーヴィー・バーンズ(代表/背番号)
生年月日:1997年12月9日(22歳)
19/20リーグ戦成績:36試合出場/6得点8アシスト

9歳からレスターの下部組織でプレーするハーヴィー・バーンズにとって、昨シーズンはブレイクの年となった。18/19シーズンにウエストブロムウィッチで結果を残し、半年で復帰の切符を得ると、昨季はキャリアを通して初めてトップチームで試合に出続けた。左ウイングのレギュラーに定着し、6得点8アシストという結果を残している。

174cmと小柄だが、スピードと推進力のあるドリブルで攻撃にアクセントを加える。下部組織出身ということもあって、クラブやサポーターからの期待も大きい。将来のイングランド代表入りも近いとされており、今季はバーンズにとって真価が問われるシーズンになるだろう。

【了】

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