【高校野球】仙台育英が準決勝進出...1番・橋本航河が4出塁2盗塁

【高校野球】仙台育英が準決勝進出...1番・橋本航河が4出塁2盗塁

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/05/26
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◇高校野球春季宮城県大会(25日・仙台市民)▽準々決勝 古川学園1-3仙台育英

準々決勝4試合が行われ、仙台育英は古川学園に3―1で勝利した。

仙台育英のリードオフマン・橋本航河(3年)が仕事を果たした。初回は初球をたたいて左前打を放つと、3回には巧みなバント安打で出塁。5回には四球を選ぶと、7回には1死三塁から中前適時打で追加点を挙げて4出塁、さらに2盗塁と大暴れした。

センバツの時期は2番に入っていたが、須江航監督が「冬を経て自分の良さを深い意味で理解してくれた。彼が出塁すると、うちがやりたい野球を展開しやすい」と評価するように、1番起用の期待に応える活躍を見せた。橋本は「持ち味の足を使って何が何でも塁に出られて良かった」と笑顔。一方で「出来過ぎだと思う。次からさらに点を取るのが難しくなってくると思うので、また一戦必勝で勝ち上がっていきたい」と気を引き締めた。

★古川学園・今野一成投手(3年。4番手として3回2/3を2失点)「テンポが一定になってしまって打たれた。甲子園で戦ってきたチーム相手に自分たちの力を知ることができたので、夏に向けて頑張りたい」

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