「来られて最高」 タイ人実習生を介護施設受け入れ コロナで1年半遅れ 静岡・焼津市

「来られて最高」 タイ人実習生を介護施設受け入れ コロナで1年半遅れ 静岡・焼津市

  • テレビ静岡NEWS
  • 更新日:2022/06/23
No image

テレビ静岡

ここをクリックすると元記事で動画再生ができます。

新型コロナの新規感染者が減少傾向となり日本の水際対策が緩和されました。静岡県焼津市の介護施設では23日、約1年半遅れてタイからの技能実習生の受け入れが実現しました。

焼津市の病院の会議室で緊張した面持ちで座っているのは、タイから来た9人の技能実習生たちです。

タイの大学を卒業した実習生たちは、新型コロナの入国制限によって予定より約1年半遅れて5月にようやく来日しました。

1カ月間の日本語学習を終え、23日病院の理事長から辞令が手渡されました。

その後介護施設に移動し、さっそく介護職の研修がスタートしました。

職員 「飲んでください。それ、『水分補給』です」

実習生たちはまず日本語の医療用語に慣れるため、知らない言葉はジェスチャーで学んだり、翻訳アプリを使ったりしながら理解を深めていました。

技能実習生 「とっても難しい。でも頑張ります」

九州での留学経験があり日本への思い入れが強いアージェンさん。日本で質の高い医療や介護を学ぼうと来日を心待ちにしていました。

タイ人実習生・アージェンさん 「うれしいです、ずっと待っていてやっと来られて最高です。一番頑張りたいことは、利用者さんに思いやりを持ちたいです」

実習生を受け入れた施設側も、実習生の強い意欲に期待しています。

社会医療法人駿甲会・水野智成さん 「(入国を)ずっと待っていた彼女たちの気持ちもわかるので、入国できてうれしいの一言です。前向きな姿勢で、周りの職員にもいい影響を与えてくれると思うので、そこは期待するところです」

実習生たちは7月から指導員とともに介護の実務を始め、今後3年から5年かけて日本で介護の技術を学びます。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加