イタリア製高級衣服の卸売会社、4900万円脱税か 東京国税が告発

イタリア製高級衣服の卸売会社、4900万円脱税か 東京国税が告発

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/06/23
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"東京国税局=東京都中央区"

消費税を確定申告せずに約4900万円を脱税したとして、東京国税局査察部が、東京都渋谷区の衣料品卸売会社「オノダインターナショナル」と、元税理士で同社の駒井伸俊社長(54)を消費税法違反などの疑いで東京地検に告発していたことがわかった。

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関係者によると、同社は、イタリア製のカシミヤのセーターやカーディガンといった高級衣料品を輸入し、取引先の百貨店などに販売。駒井社長は、2020年8月までの3年間に売り上げた約6億円にかかる消費税約4900万円を確定申告せずに免れた疑いがある。脱税で得た金は事業資金に充てていたという。

駒井社長は今年3月まで税理士資格を持っていたほか、中小企業向けの経営コンサル業などもしていた。国税局はこうした事情から、駒井社長が当初から消費税の申告義務があると認識していたとみている。

同社は取材に「国税局の指導に従って期限後申告を行い、納税も一部済ませた。ご迷惑をおかけして申し訳ない」と回答した。(原田悠自)

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