吉田沙保里さん母子聖火リレーは「親孝行がまだできてよかった」「父はビックリしていると思う」

吉田沙保里さん母子聖火リレーは「親孝行がまだできてよかった」「父はビックリしていると思う」

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  • 更新日:2021/04/08

東京五輪の聖火リレーは7日、三重県の第1日が行われ、津市では地元出身のレスリング女子五輪3連覇・吉田沙保里さん(38)が第1走者を務めた。自身の名前がつけられた同市のスポーツ施設「サオリーナ」をスタート。第2走者の母・幸代さん(66)にトーチキスで聖火をリレーし、2人でレスリングの構えを披露して詰めかけた観客を沸かせた。

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<聖火リレー>聖火ランナーを務めた吉田さんが母・幸代さんとレスリングポーズをする

吉田さんは「すがすがしく、気持ち良く走ることができた。ゆっくりのペースで走ったんですけど、あっという間でしたね。久しぶりに地元の皆さんと触れ合うことができて大変うれしかった」と振り返った。母子リレーについては「母にバトンパスができて光栄だし、ここまで育ててくれてありがとうという気持ちも込めた。親孝行がまだできてよかった」と感謝の気持ちを強調。2014年に亡くなった父・栄勝さん(享年61)に話がおよぶと「たぶんどこかで見てくれているなと思いながら走った。まさか母につなぐなんて、ビックリしていると思う」と感慨深げだった。

“レスリングポーズ”については「レスリングがあるからこそ今の私があるので、レスリングの構えでいこうかっていう話になりました」と説明。送ってもらったという動画を見て「だいぶ母の腰がひけてましたね。初心者の構えで…」と苦笑いした。東京五輪については「応援する側に回るのは初めてで、楽しみな部分もある」とする一方、女子は50キロ級でまだ出場枠が獲得できていないこともあり、「しっかり枠を取って、全階級が金メダルを目指してほしい」とエールを送った。

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