「『急』の付く運転はやめて」雪道でのスリップ事故 未然に防ぐには...

「『急』の付く運転はやめて」雪道でのスリップ事故 未然に防ぐには...

  • MRO北陸放送
  • 更新日:2023/01/25

24日夜から25日朝にかけての最強寒波の影響で、石川県内では道路のスリップ事故が相次ぎました。

【写真を見る】「『急』の付く運転はやめて」雪道でのスリップ事故 未然に防ぐには…

車を運転する際や、車に乗る前にできるスリップ事故の予防策や、雪道に潜む危険な箇所をJAFの隊員に聞いてきました。

25日7時半ごろの金沢市内です。

寒波の影響で路面が凍り、雪道には轍ができています。

JAF石川支部によりますと、ロードサービスの実施件数は24日から25日午後5時時点までで181件でした。JAF石川支部推進課事業係の坪内秀輔さんは「今回は積雪はそこまでないが、これだけ気温が低いので、凍結によってスリップしてしまう事故や、視界不良で溝にタイヤを落としてしまう落輪やのりあげが多かった」と振り返りました。

より細心の注意が求められる雪道や凍結路の運転。

スリップを未然に防ぐための運転について、JAF石川支部の坪内秀輔さんは「時間にも心にも余裕をもって、車間距離は十分に開けてスピードもいつもより落とす。ゆとりを持って安全に運転してほしい」と話しました。

また、雪道での停止やカーブを走行する時には「エンジンブレーキ」を使い徐々にスピードを落とすことも大切です。

「『急』のつく動きをしないということで、タイヤのブレーキで止まるよりもエンジンブレーキで徐々に速度を落としていったほうが車の姿勢が乱れずらい」(坪内秀輔さん)

スリップを未然に防ぐためには運転中だけでなく、車に乗る前の準備も有効です。

予防策としてよく耳にするのが「スノーチェーン」の装着ですが、坪内さんは「付ける練習」を普段からしておくことが大切だと話します。

久保田アナがチェーンの装着を体験しました。「初めてだとぜんぜんできないですね」と、初めての久保田アナには大変な作業。

坪内さん「もしこれが吹雪の中、地面も凍っている、雪が積もっていく中だったら…」

久保田アナ「心が折れますね…。」

坪内さんは、「チェーンを買ってトランクに積んで、万が一の時でも大丈夫だと思う人がいるが、やはり一度つけてみる、練習しておくというのがかなり大事」と話していました。

スリップ事故を減らすために、ゆとりをもった運転や車に乗る前の準備が大切になります。

気を付けてはいても…もしスリップしたら…?

雪道ではスリップ事故を起こさないことが大切ですが、もしスリップしてしまった場合は、急ブレーキや急ハンドルといった急の付く運転をせずゆっくりスピードを落とすことが大切だということです。

JAF石川支部によりますと、交差点近くは、車の停止・発進の繰り返しで路面が滑りやすくなっている可能性が高いため、細心の注意が必要だそうです。

また、トンネルの出口は急に雪道になったり、路面が凍結している可能性があるのでスピードを控えるようにしてください。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加