もし、自分の子どもが「いじめ」をしていたら？いじめ問題がニュースで取り上げられることが多くなってきた昨今。そんないじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描き、「自分も同じようないじめを経験した」「全親に読んでほしい」「子どもに読ませた」など、SNSで多くの反響を呼んだコミックエッセイ『娘がいじめをしていました』（しろやぎ 秋吾 著）から一部を公開します。
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【第１話】うちの子に限って
もし自分の子どもが“いじめ”をしていたら、親は変化に気づけるのか？
前話までのあらすじ
小学５年生の一人娘を持つ赤木加奈子は、ある日、テレビのニュースで小学生がいじめを苦に亡くなってしまったというニュースを見て夫と「かわいそう」「自分なら絶対許さない」などと、他人事のように話していた。
娘が大きくなるにつれ、少しずつ学校での人間関係がわからなくなってきており、学校のことも聞かないと話してこない。今はもう知らないことだらけ。
もちろん「いじめ」なんてあるわけがない、自分の娘が関わっているなんて考えるはずもない。
「みんな仲良いよ」と笑顔で話していた娘が、まさか「いじめの加害者」とは思いもせず、「うちの子に限ってーー」と娘を信じて……。
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『娘がいじめをしていました』をまとめ読み！自分の子どもがいじめの当事者になったら…？
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【第２話】娘の様子がおかしい
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『娘がいじめをしていました』をまとめ読み！自分の子どもがいじめの当事者になったら…？
今回紹介したのはこちら！
『娘がいじめをしていました』しろやぎ 秋吾 著 ／KADOKAWA小学5年生の娘が同級生をいじめていた…。我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか？いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。
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