エクセルの全角を半角にする方法:関数を使って簡単に統一させよう!

エクセルの全角を半角にする方法:関数を使って簡単に統一させよう!

  • ママテナ
  • 更新日:2021/11/25

数あるデータを入力していく際、半角や全角を意識せずに、まずは一通り入力していく方も多いのではないでしょうか。

逆に、英数字を入力したあと、F10キーを押して半角に変換しながら入力している方も多いことと思います。

しかし、実はデータを入力し終えた後でも、英数字の文字列を全て半角へ一括変換させることができる方法があります。

そこでこの記事では、エクセルで作成し終えたデータ内の文字列を、一括で全角から半角へ変換させる方法をご紹介したいと思います。

この方法を覚えておくことで作業効率が飛躍的に上がり、データ修正を頼まれたとしても、簡単に修正できるようになりますから、ぜひこの機会にマスターしましょう。

全角数字を半角数字へ変更する方法

大量のデータを記入したエクセル表。しかし、あまり気にせず半角や全角を入力してしまうと、文字列に統一感がなく、見栄えも悪く感じてしまいます。

このまま印刷してしまえば「表がわかりにくい」とクレームにも発展しかねないでしょう。全角と半角の混入をあとから修正する場合、ひとつずつ全角から半角へ修正するのはとても手間がかかり、骨の折れる作業とも言えます。

そこで英数字の文字列を半角へと一括変換する方法を解説します。記事の流れに沿って一緒にやってみることで、どれだけ簡単にできるかがわかりやすく伝わると思うので、ぜひ一緒にやってみましょう。

全角数字を関数を用いて半角にする

下の画像をご覧ください。

電話番号の欄に全角や半角、全角括弧が混入していて、見栄えが悪いです。

No image

まずは全角から半角に直したいエクセルを用意します。このデータの場合、

1列目は全部全角2列目は半角が混ざっている3列目は全角括弧がある

という特殊なデータになっています。

No image

次に、全角を半角に直したいセルの横のセル、この場合はD3セルに全角から半角へと変換させてくれる関数の【=ASC(】と入力してみましょう。

関数を入力し終えたら、次に半角に変換させたいセルをクリックします。

この場合はC3セルを選択しました。

続いてC3のセルをクリックし、D3のセル内に【=ASC(C3)】とC3のセル数値が含まれていることを確認したら【Enter】を押します。

No image

D3のセルに関数を使用したことで半角英数字の電話番号が表示されました。

※注意※

D3のセル内にはあくまで関数が入力されているため、電話番号を修正しようとセルをクリックしてしまうと関数が崩れてしまいます。電話番号の修正は関数が選択しているC3のセルを修正するようにしてください。

では同じように別セルも変換してみましょう。

No image

半角へ変換したいセルの横に【ASC=(】と入力します。

No image

半角表示したいセルをクリックで選択します。

No image

【Enter】を押して完了。とても簡単ですね。

全角括弧を半角括弧へ変更する

全角括弧も同じやり方で半角括弧へ変換することができます。

No image

C5のセルが全角括弧で表記されています。このセルも同じように半角括弧+半角数字で表示させます。

【=ASC(】と記入し、

No image

変換させたいセルをクリックしてセルの数値が表示されたら【Enter】を押します。

No image

無事半角括弧も数字も半角に変換することができました。

数字だけじゃない!カタカナやスペースも半角へ変更可能

①半角カタカナの変更方法

ASC関数は全角カタカナも変換することができます。

例えば、以下の画像の場合、「カタカナ」が全角になっています。

No image

半角にしたいセルの横に【=ASC(】を入力し変換したいセルをクリックします。

No image

【Enter】を押すことで全角の「カタカナ」→半角「カタカナ」への変換が完了しました。

とても便利なうえ、利便性も高いためASC関数はしっかり覚えておきましょう。

②スペースの変更方法

スペースも先ほどと同様で、ASC関数を用いて変換することが可能です。加えてスペースなどあらかじめ決まっている記号の場合は、

SUBSTITUTE関数関数を使わない方法

の2種類の変換方法があります。

1.SUBSTITUTE関数

以下の画像のように全角スペースが含まれた文字列を半角スペースに変更したい場合

【=SUBSTITUTE(半角にしたいセル数値,” ”,” “)】とSUBSTITUTE関数を使用します。

No image

変換したいセルの横に【=SUBSTITUTE(半角にしたいセル数値,” ”,” “)】を記入します。

この場合は、F3のセルを変換したいので、【=SUBSTITUTE(F3,” ”,” “)】と記入します。

No image

【Enter】を押すと、全角スペースが半角スペースへと変換されました。

No image

同じようにF4のセルも変換したい場合は、

G3のセルの右下角にポイントを合わせると太字の十字架【+】が表示されます。

その【+】をG4の右下角へドラッグ&ドロップします。

No image

マウスから指を離すとG4のセル内に【=SUBSTITUTE(F4,” ”,” “)】と関数が入力され、

全角スペースが半角スペースへと変換されるようになります。

この機能は「オートフィル」といいます。非常によく使うので覚えておきましょう。

2.関数を使わない方法

関数を使わず、「置換」という方法で全角スペースを半角スペースへと一括変換することも可能です。

マウスで全角スペースから半角スペースへ変換したいセルをドロップ&ドロップして選択範囲します。

No image

「ホーム」タグの1番右にある「検索と選択」→「置換」を選択します。【検索する文字列】内に【 】(全角スペース)を、

No image

【置換後の文字列】内に【 】(半角スペース)を記入し【すべて置換】をクリックします。

そうすると、【2件を置換しました。】という通知ボックスが表示されます。名前のセル全てが半角スペースへ変換されていることが確認でき、完了です。

No image

ショートカットキー「Ctrl+H」を用いて置換

先ほど述べた関数を使わない置換方法はショートカットキー「Ctrl+H」で簡単にできます。

ショートカットすると効率的に作業を取り組むことができるので、ぜひ覚えておくと便利です。

mamatenna

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加