
横浜市で、66歳の父親の顔面を殴るなどの暴行を加えたとして、36歳の次男が逮捕されました。父親は自宅で死亡した状態で見つかりました。
警察などによりますと、18日夜、横浜市金沢区の自称会社員・松浦亮容疑者から「父が息をしていない」と119番通報がありました。
駆け付けた救急隊員が、自宅で死亡している父親の松浦昭男さんを発見しました。
昭男さんは顔面に殴られたような痕があり、警察が松浦容疑者に署で事情を聴いたところ、「顔面を殴打するなどしたのは間違いない」と話したため、19日に傷害容疑で逮捕しました。
松浦容疑者は昭男さんの自宅から徒歩10分ほどの所に住んでいて、昭男さんが死亡する4日ほど前に顔面を殴ったなどと話しているということです。
警察は、動機や通報が遅れた経緯について詳しく調べています。