ロッテ・佐々木朗希の真骨頂は制球力  “緩急自在”投球にメジャー関係者も舌巻く

ロッテ・佐々木朗希の真骨頂は制球力 “緩急自在”投球にメジャー関係者も舌巻く

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  • 更新日:2022/05/14
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今季3度目の無四球投球で4勝目の佐々木朗(東スポWeb)

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が13日のオリックス戦(京セラ)に先発し、7回6安打1失点。今季3度目の無四球投球で4―1の勝利に貢献し、ハーラートップタイの4勝目を挙げた。

ストレートの最速は163キロながら、そのストレートにも緩急をつけ、状況、相手打者を見ながらの86球。佐々木朗が「打たれながらだったんですけど、うまく打たせながら抑えられました」と振り返るようにクレバーさが光る省エネ投球だった。

3度目の対戦となったオリックス打線が前回同様、ファーストストライクのストレート狙いを徹底していると見るや、ゲームプランを柔軟に変更し1巡目から変化球を織り交ぜ相手打者の狙いをかわしながらの滑り出しだった。

そのため、この日奪った初三振は3回の2巡目、フォークで奪った2番・宗からのものだった。4度走者を背負い、足で揺さぶられながらも佐々木朗は自分の投球を見失わなかった。

ストレートは再三シュート回転して真ん中に入りながらも、ここ一番の勝負どころでは制球を間違わずコーナーにビシッと160キロ台を配球。高めに浮いたフォークをヒットにされながらも、要所ではボールの縫い目を人さし指に掛けてはシンカー気味に、中指に掛けてはカット気味に落下軌道を変えながら打者を打ち取っていった。

佐々木朗は「(オリックスは)本当に素晴らしい打線なのでどうにか1失点に抑えられてよかった。結構ヒットを打たれながら、どうにか7回までギリギリ投げることができました」と謙遜した。その一方で、この日の投球を総括したメジャー関係者は「状態が悪い日でもここ一番の制球は間違わない。改めて彼の強みが正確なコントロールにあることを再認識されられた」と感服。

最速164キロを誇る〝完全男〟佐々木朗のストロングポイントが49イニングを投げていまだ6与四球の制球力にあることを強調していた。

東スポWeb

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