夏の甲子園で活躍した生徒たちが清掃活動です。2023年の大会でベスト8入りした青森県の八戸学院光星高校の野球部員たちが19日、地元・八戸市の神社をきれいにして地域の人たちに応援への感謝を伝えました。
清掃活動に参加したのは3年生の野球部員54人です。八戸学院光星高校は、それぞれの部活動が地域の方々への恩返しとしてさまざまな活動をしていて野球部は19日、八戸市の櫛引八幡宮を訪れ、拝殿を清掃しました。雨のため活動は室内に限られましたが、窓や柱などの拭き掃除を中心に手分けして手際よく作業を進めていました。
参加した部員は
「やはり地元の方々の応援がなければ甲子園はないと思いますので、こういうので貢献していきたいと思います」
「甲子園に行くにあたっても様々な支援があってとてもありがたかったので、これからもチームとして感謝の気持ちを持ってやっていきたいと思います」
活動のあと部員たちには神主から感謝状が贈られました。