マンU、ファンの抗議でリバプール戦中止 本拠地に侵入

マンU、ファンの抗議でリバプール戦中止 本拠地に侵入

  • AFPBB News
  • 更新日:2021/05/03
No image

20-21イングランド・プレミアリーグ第34節のマンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦の前に、試合が行われるオールド・トラフォードに侵入したマンチェスター・ユナイテッドのサポーター(2021年5月2日撮影)。

【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのファンが本拠地に侵入してオーナーに抗議する騒動が2日に起こり、同日予定されていたリバプール戦が延期になった。

ファンはリバプール戦が行われる予定だった本拠地オールド・トラフォードへ大挙して侵入し、「グレーザー家の退陣を望む」とオーナー一家に抗議した。スタジアムの外にも多数のサポーターが集まり、解散させようとする警察との間で衝突が起こった。

この騒動を受けて、ユナイテッドは「警察とプレミアリーグ、トラフォード議会、両クラブで協議した結果、本日の抗議によって安全面と警備体制に懸念が生じたため、リバプール戦を延期することになった」と発表した。

「ファンはマンチェスター・ユナイテッドに情熱を持ち、また市民が表現の自由と平和的な抗議の権利を有することはわれわれも理解している。しかしながら、チームの活動を阻害し、他のファンやスタッフ、警察を危険に陥れる行動は残念だ。警察の支援に感謝し、今後の調査に協力していく」

ユナイテッドは現在リーグ2位につけており、この試合の結果次第ではマンチェスター・シティのリーグ制覇が決まる可能性があった。代替開催の日程はまだ決まっていない。

リバプールも、選手とスタッフの安全が確保できないことから、試合の延期に「全面同意」すると発表している。

ユナイテッドでは、欧州スーパーリーグ構想に賛同した経営陣に対してファンの怒りが再燃している。4月に発表されたスーパーリーグ構想は、ファンや選手、政府、統括団体の猛反発に遭い、わずか48時間で事実上の崩壊に追い込まれた。【翻訳編集】AFPBB News

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加