支配下2日目、西武の育成出身ルーキーに早くもファンくぎ付け 球界最小164センチ滝沢が連日のお立ち台

支配下2日目、西武の育成出身ルーキーに早くもファンくぎ付け 球界最小164センチ滝沢が連日のお立ち台

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2022/05/14
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◆西武5-4楽天(14日、ベルーナドーム)

小さなルーキーが大きな仕事をやってのけた。三塁ベース上で、滝沢が右拳を突き上げる。プロ野球で最も身長が低い164センチの体を、大きな拍手と歓声が包み込んだ。

7回だ。2点差に迫り、なお2死一、三塁で安楽の直球を右中間へはじき返した。2走者を迎え入れる同点の適時三塁打。プロ初打点を挙げ、続く外崎への2球目がワンバウンドの暴投となる間にホームへ滑り込み、勝ち越し点をもたらした。

快打に俊足、自らが胸に刻む「泥くさいプレー」を体現して球場の視線を独り占めにした、高卒1年目の18歳は支配下登録されて初安打を放った前日に続き、2番遊撃でスタメン出場。2日連続となったお立ち台では、逆転勝利の立役者として声を弾ませた。「最高です。思い切って振り、全力疾走でいった。信じられない気持ち」。ファン、観戦に来た家族に、あどけない笑みで応えた。

新潟・関根学園高から育成ドラフト2位で入団。正遊撃手の源田が故障して離脱したため、抜てきされた。「自分のプレーができたかな。(暴投による生還は)バウンドした瞬間にいこうと思った。身長には悩まされてきたが、この身長でもやってやろうと。自分の身長も考えて外野も前進していたので、間を抜けるような打球を打てて良かった」。勝利に貢献できるプレーを誓う滝沢に、辻監督も「大きな自信になると思う」と声を弾ませた。(手島基)

西日本スポーツ

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