やり投げ北口榛花、母校の窓ガラス破壊目指す イチロー氏が割った窓記念展示で「まだ届かない」

やり投げ北口榛花、母校の窓ガラス破壊目指す イチロー氏が割った窓記念展示で「まだ届かない」

  • 日刊スポーツ(スポーツ)
  • 更新日:2023/11/21
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女子やり投げ北口榛花(2023年11月1日撮影)

8月の世界選手権女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(25)が21日、X(旧ツイッター)を更新。母校の窓ガラスの破壊を目指し精進を誓った。

北口は、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が4、5日に行った北海道旭川東高での野球部の指導中に、フリー打撃で割った窓が記念展示されることになったとする記事を引用。北口は「いろんな方々から私も割りに行かなきゃじゃない? イチロー選手に先越されたよ? と言われるのですが私だとまだ窓まで届かないと思うので精進します。笑※母校です」とつづった。この投稿にユーザーからは「母校の窓に槍が到達したところを見たいな」「槍が突き刺さったら怖いな 見てみたいけど。頑張って」などの声が上がった。

旭川東高のグラウンドは右翼95メートルの表示部に高さ約8メートルの防球ネットがあり、その奥には4階建ての校舎がある。イチロー氏はフリー打撃の実演で快音を連発。63スイングで校舎の屋上に3球、さらに校舎を越えて中庭まで届いたのが1球あった。また校舎を直撃した打球も5球あり、そのうち1つが3階の窓に当たりガラスが割れた。当たったのが数学教室と聞いたイチロー氏は、「数学の成績だけがーんと下がったらどうしよう」と苦笑いした。

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