インディアンウェルズでマッケンローとその娘やブライアン兄弟がバンドで演奏!【動画アリ】

インディアンウェルズでマッケンローとその娘やブライアン兄弟がバンドで演奏!【動画アリ】

  • WOWOWテニスワールド
  • 更新日:2023/03/19
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テニスレジェンドのジョン・マッケンロー(アメリカ)が、開催中の「ATP/WTA1000インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8日~3月19日/ハードコート)の会場で、娘のエミリーさんらとともにバンド演奏を披露してファンを喜ばせた。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

インディアンウェルズ大会は今年、様々な新しいエンターテイメントを取り入れている。その一環として、マッケンローのバンドや、ダブルスレジェンドのマイク・ブライアン(アメリカ)とボブ・ブライアン(アメリカ)兄弟のバンドも、ここで演奏するよう招待された。

「全米オープン」のチャリティーイベントではよくバンド演奏をしているマッケンローは、先週の土曜日(3月11日)にインディアンウェルズの会場で演奏。娘のエミリーさんもボーカルとしてカメオ出演した。マッケンローも歌うが、エミリーさんが歌う時にはマッケンローはギターを弾いていた。

マッケンローのバンドが演奏したのはイギリスのロックバンド、カトリーナ・アンド・ザ・ウェイヴスの「ウォーキング・オン・サンシャイン」、ザ・キュアーの「Just Like Heaven」、ジョーン・ジェットの「バッド・レピュテーション」などで、その時の様子をエミリーさんがSNSでシェアしている。

マッケンローは2度結婚し、5人の子どもがいる。現在の妻である歌手のパティ・スマイスとの間に2人、最初の妻である女優のテータム・オニールとの間にエミリーさんを含む3人だ。グランドスラムで7度優勝しているマッケンローは以前、人々から大きすぎる期待をかけられないように、子どもたちはわざとテニスから遠ざけた、と語っている。

「子どもたちが僕の期待に応えようとして苦しむのを見るのは僕の方がつらい。子どもたちをテニスから遠ざけた理由の一つは、“ジョン・マッケンローよりすごい選手にならなきゃいけない”と思って欲しくなかった」

彼の思惑通り、子どもたちは誰もプロテニス選手の道には進んでいない。最年長のエミリーさんはむしろ母の後を追い、女優や声優の仕事をしている。だが先日、エミリーさんはソックスのコマーシャルに出演し、白いテニスウェアに可愛いソックスをはいてテニスコート上でおどけて見せた後、サーブを打つ姿を披露している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「レーバーカップ」でのマッケンロー
(Photo by Adam Glanzman/Getty Images for Laver Cup)

WOWOWテニスワールド編集部

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