阪神・藤川、18日ヤクルト戦で甲子園登板も 11月10日引退試合ではメモリアルポスターをプレゼント

阪神・藤川、18日ヤクルト戦で甲子園登板も 11月10日引退試合ではメモリアルポスターをプレゼント

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  • 更新日:2020/10/17

今季限りでの現役引退を表明している藤川球児投手(40)が、18日のヤクルト戦(甲子園)でベンチ入りする。同戦が雨天中止となった17日に、矢野燿大監督(51)が明言した。球団は、引退セレモニーを行う11月10日の巨人戦(甲子園)について、来場者にメモリアルポスターをプレゼントするなど詳細も発表。花道への準備は、着々と整っていく。

虎党が待つ甲子園に、いよいよ凱旋する。矢野監督が、18日のヤクルト戦で藤川をベンチメンバーに入れることを明言した。

「球児(藤川)も無理してこっち(1軍)に来ているから。もしかしたらキャッチボールの段階で違和感とか出ることもあるやろうし。そこは投手コーチと球児とみんなで話し合って、どうするかというのを決めていくけど。明日(18日、ベンチに)入れるというのは決めている」

決して万全な状態ではない。右上肢のコンディション不良から15日の中日戦(ナゴヤドーム)で昇格し、ベンチ入り。出番はなかったが、試合後に中日サイドから花束を贈られ、両チームのファンの拍手に包まれた。

16日のヤクルト戦はベンチ外。この日は先発がガンケルで、外国人枠4の関係でエドワーズがベンチ外となり、藤川が入っていた。残念ながら雨天中止となり、18日は秋山が先発するが、指揮官は球場に来たファンのため、本人のために、チャンスがあれば起用していく姿勢を示した。

本拠地での登板が実現すれば、8月2日のDeNA戦以来77日ぶりだ。この日、室内練習場には姿を見せず、施設内で体を動かした右腕は、中止決定後、15日に開設したばかりの自身のツイッターで心境をつづった。

「試合中止になってしまいましたね… スタンドで女の子が泣いてるのを画面越しに見て自分たちも悲しくなってしまいました。やっぱり夢の世界なんだと今更ながら… また明日から頑張る!」

テレビ中継で偶然目にした、試合中止のアナウンスに涙する女の子に思いをはせた。

この日、球団は引退試合となる11月10日の巨人戦での詳細を発表。試合開始2時間後までに来場した全員に、メモリアルポスターをプレゼントする。試合後のセレモニーでは引退記念映像のビジョン放映や花束贈呈、引退挨拶を実施。さらにTシャツやタオルなど記念グッズの販売など、「11・10」へ着々とカウントダウンが進んでいる。

セレモニー開催が決まった13日に「感謝を伝えられたら…というか、何かを感じてもらえるような場になれば。(そういう)場にしなければいけないかなと思います」と話していた藤川。残された時間の1分1秒をかみしめ、全力で野球を楽しむ。(織原祥平)

●…甲子園歴史館で11月3日から来年1月31日まで藤川の「引退特別展示」を開催することが17日、発表された。これまでの足跡をパネルや特別映像で紹介。ユニホームやグラブなどを展示する。引退試合のセレモニー、引退記念グッズも含め、詳細は球団公式サイトにて。

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阪神・藤川球児

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