小山田圭吾の関連番組 NHK放送中止 いじめ辞任騒動 五輪から“飛び火”

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  • 更新日:2021/07/22

ミュージシャンの小山田圭吾(52)が学生時代の同級生らへのいじめを理由に東京五輪開会式での楽曲制作担当を辞任した問題で、NHKは20日、同日朝にEテレで放送予定だった教育番組「デザインあ」と「JAPANGLE(ジャパングル)」の放送を中止した。両番組ともに小山田が「コーネリアス」名義で音楽を担当していた。

同局は「(小山田が)過去の雑誌の記事の内容を認めていることや一連の経緯などを踏まえ、総合的に判断した」と説明。「当面の間、2番組とも放送を中止する。今後については未定」とした。2番組のサイトには「コーネリアス」の名前が掲載されている。

「デザインあ」は、子供たちにデザインの楽しさを伝える10分間の知育番組。「JAPANGLE」は日本独自の文化を見つめ直す教養番組で、小山田は番組のテーマ曲やコーナーのBGMを手掛けていた。

この日はそれぞれ「ピタゴラスイッチ」と「すたあと」に差し替えられた。きょう21日も2番組を放送予定だったが、同じく別番組に差し替えることになる。

《小山田所属のバンドメンバー 擁護ツイート炎上》小山田が所属するバンド「METAFIVE」のメンバーで音楽家のゴンドウトモヒコが16日、小山田の謝罪文に反応し「偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう!!!!! 寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ」(原文ママ)と擁護ツイートをして炎上。ゴンドウもNHK・Eテレの音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」に関わっており視聴者から「教育番組にふさわしくないのでEテレの仕事は辞退してもらいたい」などの声が上がっていた。

《別の雑誌も謝罪》月刊音楽誌「GiGS(ギグス)」1996年2月号に掲載した小山田のインタビュー記事に不適切な表現があったとして、出版元の「シンコーミュージック・エンタテイメント」が20日、公式サイトに謝罪を掲載した。小山田が過去に入院した体験を語った際、同じ病院に入院していた末期がん患者らを嘲笑するような表現があり「倫理観に欠ける」とした。小山田が辞任するきっかけとなった、障がいを抱える同級生へのいじめ体験の記事を掲載した雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」と「クイック・ジャパン」も、ともに謝罪している。

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