沖縄尚学・4番仲田 大会1号!センバツ県勢初の満塁弾! 「『入れ』って思ってました」

沖縄尚学・4番仲田 大会1号!センバツ県勢初の満塁弾! 「『入れ』って思ってました」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/03/19
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3回、左中間へ満塁本塁打を放つ沖縄尚学・仲田

「選抜高校野球・1回戦、沖縄尚学4-3大垣日大」(18日、甲子園球場)

白球は高々と舞い上がり、左中間席に吸い込まれた。これぞ4番の一発。沖縄尚学・仲田侑仁内野手(3年)が甲子園で初めて描いたアーチは、勝利に導き、春の甲子園では沖縄県勢初の満塁弾となった。

「芯で打った感触があって、自分の中で『入れ』って思ってました。甲子園でホームランを打ててよかった」

三回2死満塁。大垣日大先発・山田が投じた初球、真ん中に入った直球をフルスイングした。完璧に捉えた打球は左中間スタンドへ着弾。高校通算17号となる豪快な一撃は今大会1号となった。

2回戦は24日の第1試合でクラークと対戦。「次の試合も接戦になると思うんですけど、1点をものにして、次の試合に挑みたいと思います」と頼れる4番が、チームを勢いに乗せる。

▽満塁本塁打 沖縄尚学の仲田が1回戦の大垣日大戦で記録。第94回大会で大阪桐蔭の谷口が記録して以来、通算28本目。

▽無四球試合 1回戦の大垣日大-沖縄尚学で記録。第66回大会の桑名西-小倉東で記録して以来、通算12度目。

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