
春のセンバツ高校野球が18日に開幕し、四国代表の高知高校は第二試合で北陸高校と対戦。初戦を突破しました。
第95回の記念大会となったセンバツ高校野球大会。2年連続20回目のセンバツ出場となる四国代表の高知高校ナインも開会式では力強い行進で入場しました。大会初日で1回戦を迎えた高知は第二試合で福井県の北陸と対戦。先発した2年生の辻井は力強いストレートで北陸打線に挑みますが制球に苦しみ1回裏1点を先制されます。しかし高知はその辻井が2回表2アウトランナー1・2塁から三塁打を放ちすぐさま逆転します。
さらに高知は6回表に6番門野がタイムリー二塁打で待望の追加点。
8回表には5番高木がタイムリーヒットで点差を広げます。高知は粘る北陸を継投でかわし4―1で初戦を突破しました。2回戦、高知は大阪の履正社と対戦します。