
40万くれればいいよ? / (C)黒田カナコ/KADOKAWA
「まぁ、良かったな」妊娠報告をしたら夫のリアクションが妙に他人事/離婚まで100日のプリン(1)
無職の夫からの突然の離婚宣言。果たして妻と子どもの行く末は?
夫と幼い息子の3人で暮らす黒田カナコさん。穏やかだった日常は、夫が何の相談もなく仕事を辞めたことで大きく変わっていきます。収入が少なくなったため、仕事をしながら家事育児もワンオペでこなすカナコさんに対し、夫は一日中家にいてゲーム三昧。「休ませてあげなきゃ」と思いつつ、その状態にカナコさんのフラストレーションは溜まっていきます。
そんなある日、夫から突然言い渡された「離婚して」という言葉。まさか三度目の無職となった夫に捨てられるとは! 身勝手な夫に振り回され続けた妻の、不安と葛藤の日々をお送りします。
※本記事は黒田カナコ著の書籍『無職の夫に捨てられました』から一部抜粋・編集しました。

嫁ちゃん話があるんだけど / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

リコンして / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

またか、という気持ちが大きかった / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

帰る場所はここしかないくせに / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

一晩で戻ってくる / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

隣県に住む家も決まってる / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

本気で決めてきた / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

事後報告になっただけ / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

家計は常に赤字だった / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

外食行くなら行こうぜ / (C)黒田カナコ/KADOKAWA

誰が付き合ってやるもんか / (C)黒田カナコ/KADOKAWA
「離婚して」と言われても、最初はいつもの夫婦喧嘩だと思っていたカナコさん。ところが今回ばかりは本気だったようです。
子どももいるのに急に出ていくと宣言し、赤字家計なのに引っ越しや当面の生活費としてお金を要求。さらには家族を捨てた直後にみんなで食事に行こうと誘う神経…。こんな身勝手な夫、怒りが収まらないのも当然ですよね。
著=黒田カナコ/『無職の夫に捨てられました』