36歳琴奨菊が休場 十両転落危機にも前向き「1秒でも早く戻る」

36歳琴奨菊が休場 十両転落危機にも前向き「1秒でも早く戻る」

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2020/09/15
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元大関で西前頭11枚目の琴奨菊(36)=福岡県柳川市出身=が左ふくらはぎの負傷で3日目から休場した。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)ら関係者によると、再出場の意欲を強く示し「1秒でも早く土俵に戻るための休場。数日休んでも、まだ勝ち越せる」と話しているという。

「左下腿(かたい)肉離れで全治2週間の見込み」との診断書を日本相撲協会に提出した。初日の取組で違和感を覚え、テーピングを施した2日目に悪化させた。満身創痍(そうい)で幕内下位での厳しい闘いが続く中、ふくらはぎの負傷は初めてだ。

痛みがあり、歩く際は左足を引きずってゆっくり進むという状態。2005年春場所以来の十両転落の危機ながら関取最年長の心は揺らいではいない。大関昇進や幕内優勝といった華々しい経歴とともに積み重ねた、数々のけがと苦境を乗り越えてきた経験が支える。

「後悔しないよう全てのことを妥協せずにやってきた。我慢も必要。そのとき、そのときに何をするべきかは分かっている」。口にしてきた自身の言葉を実践する休場の決断だ。(手島基)

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