
大規模地震を想定した物資の配送訓練が北九州市で行われました。
大規模地震を想定した物資の配送訓練が北九州市で行われました。
訓練には北九州市や運送会社などが参加し、大規模な地震が発生して支援物資を被災者に届けるという想定で行われました。
物資の集配拠点を開設し、ボランティアなどが協力して運営する手順や在庫状況などを共有できる新たなシステムを活用する方法などについて確認しました。
7年前の熊本地震では避難所に必要な物資が行き渡らなかったことが課題にあがったということで、北九州市は「防災にDXを掛け合わせた取り組みで物資をスムーズに届けたい」と話していました。