
21-22NBAプレーオフ、ウエスタンカンファレンス準決勝、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズ。3ポイントシュートを決めて喜ぶゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソン(2022年5月13日撮影)。
【AFP=時事】21-22NBAは13日、プレーオフのカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズは終盤に突き放してメンフィス・グリズリーズを110-96で下し、ウエスタンカンファレンス決勝に駒を進めた。
ウォリアーズはクレイ・トンプソンが3ポイントシュート8本成功で30得点、ステフェン・カリーも同6本成功で29得点を記録し、4勝2敗でシリーズに決着をつけた。
決勝では、フェニックス・サンズとダラス・マーベリックスの勝者と対戦する。両者は15日、シリーズ第7戦に臨む。
イースタンカンファレンスでは、ボストン・セルティックスが108-95で昨季王者のミルウォーキー・バックスに勝利し、シリーズを3勝3敗のタイに持ち込んだ。
後がない状況のセルティックスはジェイソン・テイタムが46得点でチームをけん引。バックスのヤニス・アデトクンポの44得点、20リバウンドのパフォーマンスを耐えしのぎ、逆王手をかけた。【翻訳編集】AFPBB News