
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、イングランド南西部ヘレフォードシャーのヘレフォードを訪問、農業従事者のメンタルヘルスの問題に取り組む慈善団体の農場と、子どもたち心身のウェルビーイングのための野外学習に力を入れている小学校を視察しました。
ウィリアム皇太子は2022年、父チャールズ国王の即位に伴い、面積およそ500平方キロメートルのコーンウォール公領の領主となっています。そして、その公領で暮らす多くの人々のメンタルヘルスの問題への取り組みに、さらに力を入れる方針を明らかにしたばかりです。
秋らしさを感じるようになった自然豊かなイングランド地方部への訪問の様子を「Hearst Contents Hub」からお届けします。
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ヘレフォードの農場を訪問
ヘレフォードの農場を視察した皇太子夫妻。この後、農村に暮らす人たちのメンタルヘルスの問題に取り組む慈善団体「We Are Farming Minds(ウィー・アー・ファーミング・マインズ)」の関係者と懇談しました。

農場にいた犬と触れ合う様子も。ロイヤルたちは動物が大好き!

和やかな雰囲気の皇太子夫妻と農場の人たち。

ケンジントン宮殿によると、イギリスでは毎週少なくとも1人の農業従事者が、自ら命を絶っているとのこと。

キャサリン妃はこの日、「マージュ」のツイードのジャケットを着用。胸元には、3人の子どもたちのイニシャルが刻まれた「ダニエラドレイパー」のカスタムメイドのペンダントが光ります。

アンクルブーツは「クロエ」のもの。

子どもたちとトランポリンで遊んでいるときにケガをしたというキャサリン妃。右手の2本の指にはまだテープが巻かれていました。

カーテンバングにした新しいヘアスタイルも話題のキャサリン妃。

農場関係者の赤ちゃんにもご挨拶。

「ウィー・アー・ファーミング・マインズ」の活動について、話を聞きました。

農場ではロバも飼育されています。

農場の人たちに手を振り、車に乗り込む皇太子。

小学生の野外学習に参加
ヘレフォードのマドリー小学校は、カリキュラムに「フォレスト・スクール」を取り入れています。

枝を切って、子どもたちのお手伝い。

丸太に腰掛け、子どもたちと話すキャサリン妃。

野外学習は、子どもたちの「心身のウェルビーイング」のために取り入れられているとのことです。

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