阪神、広島にまた勝てず...今季未勝利の「天敵」対策急務

阪神、広島にまた勝てず...今季未勝利の「天敵」対策急務

  • SPAIA
  • 更新日:2022/06/23
No image

ⒸSPAIA

約5時間の総力戦もドローで5位転落

阪神が23日の広島戦で5時間近い総力戦の末、延長12回引き分けに終わった。今季の同カードは9敗2分けとなり、いまだ未勝利だ。

初回に近本光司のタイムリーなどで2点を先制したが、その後、打線が沈黙。5月度の月間MVPに輝いた先発のアーロン・ウィルカーソンが5回に上本崇司の三塁打などで追いつかれると、7回に岩貞祐太が堂林翔太に勝ち越し4号ソロを被弾。9回に近本のタイムリーで追いついたものの勝ち越すことはできず、そのまま引き分けに終わった。

交流戦を12勝6敗の2位で終え、18日には3位に浮上したものの、Aクラスを争う広島との3連戦で1勝もできず5位に転落。ようやく見えてきた勝率5割は再び遠のいた。どうしても勝てない「天敵」広島対策は急務だろう。

No image

連敗のスタートは開幕4試合目の3月29日(マツダ)。開幕ヤクルト戦で最大7点リードを奪いながら、新守護神カイル・ケラーが山田哲人に同点弾、サンタナに決勝弾を浴びて、まさかの逆転負けを許してから4日後だった。2-1でリードしながら、またしてもケラーが守り切れず逆転サヨナラ負け。あの悪夢から負の連鎖が続いている。

前日22日も延長10回に勝ち越しながら岩崎優の代役守護神ラウル・アルカンタラが坂倉将吾に同点ソロ、宇草孔基にサヨナラソロを被弾。つかみかけた広島戦初勝利は寸前で逃げていった。

11試合の合計得点は23と、1試合平均約2点しか取れていない。合計失点は46とそこまで悪くないことを考えると、やはり得点力不足が要因と言える。

中でも床田寛樹にはすでに3勝を献上。苦手意識が刷り込まれると深みにはまる危険性がある。次の広島戦は7月18日からの3連戦。ローテーション通りなら床田の登板は濃厚だけに早急な対策が必要だ。

【関連記事】
交流戦で二冠王の阪神・大山悠輔、好調を持続させるための課題とは?
青柳晃洋が貫く謙虚さと我慢強さ、軟式野球部の3番手から阪神のエースへ
「遅れてきた元BIG4」西純矢は阪神高卒ドラ1投手のジンクスを打破するか

SPAIA編集部

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加