脱皮不全のカブトガニを救え 手術成功も予断許さず...飼育員「回復を願っています」

脱皮不全のカブトガニを救え 手術成功も予断許さず...飼育員「回復を願っています」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/06/25

エビとカニを中心に展示している「すさみ町立エビとカニの水族館」(和歌山)でこのほど、脱皮不全に陥ったアメリカカブトガニの手術が行われた。

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和歌山県西牟婁郡すさみ町の「エビとカニの水族館」(エビとカニの水族館提供)

飼育員の井池凜乃輔さん(25)が20日朝の出勤時にアメリカカブトガニの脱皮が始まっているのを確認。通常は数時間で脱皮が完了するが、午後5時の閉館時にも動きがなかったため、閉館後に手術に踏み切った。

同館の公式YouTubeチャンネルによると、脱皮は単純に皮がむけるというわけではなく、エラや胃も絡んでくる複雑なものという。人間がむやみに手を加えるべきではない、という前提のもと、命を救うために手術を敢行。解剖ハサミで切開するなどし、約30分で無事、成功した。

ただ、術後について井池さんは「予断を許さない状況。動きが鈍いです」とし、「回復を願っています」と話した。

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