柔道リオ銅近藤亜美が引退、保育士セカンドキャリア

柔道リオ銅近藤亜美が引退、保育士セカンドキャリア

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/17
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リオデジャネイロ五輪 柔道女子48キロ級・3位決定戦 モンゴルのウランツェツェグに勝ち銅メダルを獲得した近藤亜美(右)(2016年8月6日撮影)

16年リオデジャネイロ五輪柔道女子48キロ級銅メダルの近藤亜美(25=三井住友海上)が16日、現役引退を発表した。

自身のツイッターなどのSNSを更新し、「私、近藤亜美は競技生活を引退致します。20年間という途方もない時間を費やして夢を追い続けた結果、少しだけ夢がかないました。こんなにも夢中になれるものと出会えて、幸せでした」と思いをつづった。

リオ五輪後は、東京五輪代表の渡名喜風南(パーク24)らと争ったが、18年に右膝靱帯(じんたい)損傷して初戦敗退が続くなど低迷した。昨年12月のグランドスラム・大阪大会では準決勝で渡名喜、3位決定戦で世界ジュニア覇者の古賀若奈(山梨学院大)に敗れ、五輪代表を逃した。

この日までに全日本柔道連盟に強化指定選手辞退届を提出し、講道館杯全日本選抜体重別選手権(10月31日~11月1日、千葉ポートアリーナ)の出場は辞退した。関係者によると、今春から三井住友海上のセカンドキャリア制度を利用し、保育士資格を取得するために専門学校に通っている。22年春に卒業予定で、今後もこれまでと同じく人事部に所属しながら、女子柔道部の活動に携わるという。【峯岸佑樹】

◆近藤亜美(こんどう・あみ)1995年(平7)5月9日、名古屋市生まれ。愛知・大成中-大成高-三井住友海上。13年全国高校総体制覇。14年世界選手権優勝。16年ワールドマスターズ制覇、同年リオ五輪3位。得意技は払い腰。右組み。好きな食べ物はかき氷。156センチ。血液型B。

◆主な柔道家のセカンドキャリア 女子48キロ級で五輪2大会連続金メダルの谷亮子は政治家。同57キロ級で12年ロンドン五輪金メダルの松本薫はアイスクリーム店をプロデュース。同70キロ級で五輪2大会連続金メダルの上野雅恵はペットサロンを経営。男子100キロ超級五輪王者の石井慧は総合格闘家。元男子代表監督の篠原信一はタレント。

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