季節のパスタランチが好評!中野の小さな洋食屋『オリエントスパゲティ』

季節のパスタランチが好評!中野の小さな洋食屋『オリエントスパゲティ』

  • さんたつ by 散歩の達人
  • 更新日:2022/11/25

JR中野駅北口、早稲田通りから新井薬師に続く、薬師あいロード商店街にある洋食屋。創業は1986年(昭和61)で、黄緑色の外壁と白い窓枠の小さな出窓が目印だ。オーガニックパスタを使ったパスタ料理が評判で、ランチともなると客足が絶えることがない。

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地元民にも愛される創業約40年の老舗

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マンションの1階にあるようだが、パッと目を引く出窓と入り口が少し突き出ており、独立した小屋風にみえる不思議な造りだ。店内へ入ってみると、間口からは想像できないほど奥行きがあって広い。訪ねたのは午後2時を回った時間帯だったが座席は埋まっていた。

厨房では、店主の佐藤芳也(よしや)さんが、ひっきりなしに入る注文のパスタを作っていた。「私は、1994年にアルバイトでこのお店に入って、オーナーから引き継ぐ形で2001年に店主になりました。ランチはパスタメニューが中心で、夜はオーガニックワインと楽しむ日替わり前菜などを提供しています」と佐藤さん。

メニューには、佐藤さんが食べ歩きでヒントを得て作ったという創作料理が並ぶ。

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ソースを作るフライパンの手が止まることはない。

旬の海鮮で作る贅沢パスタ。旨み凝縮の絶品ソース

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純生リッチャレッレは、特徴的な波打った感じがおもしろい。

今回オーダーしたのは、七種類海鮮ジェノバクリームソース純生リッチャレッレ1800円。リッチャレッレとは、極太平打ちの波型パスタのことで、老舗麺工房の「大成食品」とコラボレーションして作った生麺を使っている。

このメニューはもともと冬に人気だった七種類海鮮アメリケーヌソースのバジル版。フレッシュなバジルを加え、生クリームを合わせた深いコクと旨みがたまらない。絶妙な食感が残る、エビやホタテ、ムール貝やカキなどがたっぷりと入った豪華な一皿で、それぞれの食材がソースに負けない存在感で主張する。

オーナーチョイスのワインとのマリアージュも最高

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脂身がほどよくジューシーで、旨みが凝縮している。

夜ならば、数ある日替わり前菜の中でも、自家製ハムのスライス700円(W盛り1350円)がイチオシ。1週間、豚肩ロースを塩漬けし、軽く燻し、さらに低温で火入れしている。だからなのか、ロース本来のきれいな色が特徴的で、ほどよい塩けとほんのり香ばしさが口の中に広がり、酒の肴に最高だ。

イタリアやオーストラリア、チリなど各国から厳選したワインの種類も豊富で、グラスワインなら650円~用意しているのであれこれ楽しめる。メニューブックにはワインの味について細かに明記してあるから、参考にするといい。

調理を使う水からこだわった料理づくり

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2~4名がけのテーブル席のほか、カウンター席と奥には4~8名利用できる半個室もある。

料理には、マイナスイオン水を使い、野菜は「ベジLIFE!!」や「馬の恵ファーム」から届く完全無農薬の農園野菜を使うなど、水や食材選びにも気を遣っている。

「その時々のおいしい食材で作っていますので、売り切れになってしまうメニューもあります。使う食材にもひと手間かけていますから、季節ならではのおいしさを味わっていただきたいですね」と佐藤さん。

今度は夜に訪れて、佐藤さん自慢の日替わり前菜と厳選したワインを楽しんでみたいと思った。

『オリエントスパゲティ』店舗詳細

オリエントスパゲティ
住所:東京都中野区新井1-23-22 ヒグチビル2-1F/営業時間:11:30~15:00LO・17:00~21:30LO/定休日:月(祝の場合は翌平日)、ほか不定休あり※公式HPの営業カレンダーを要確認/アクセス:JR中央本線・地下鉄東西線中野駅から徒歩10分

取材・文・撮影=千葉香苗 構成=アド・グリーン

アド・グリーン
編集プロダクション
1982年創業の編集プロダクション。旅行関係の雑誌・書籍、インタビューやルポルタージュを得意とし、会社案内や社内報の経験も多数。企画立案から、取材・執筆、デザイン、撮影までをワンストップで行えるのがウリ。

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